パンスト生産６７％減 ナマ足、パンツ人気打撃

小生これでも会社に勤めているからには、一応会社員である。よって、会社にいるまわりのの女性は俗にいうＯＬさんということになる。さすがに会社ではみなストッキングを履いているようであるが、世間ではなかなかそうでもないようだ。

　パンティーストッキングの国内生産が１９９５年以降の１０年間で６７％も減少していることが２８日、日本靴下工業組合連合会（東京）のまとめで分かった。素足にサンダルを履く「ナマ足」やパンツ（ズボン）ルックの人気、製品が丈夫になったことなどが要因という。各メーカーは、清涼感やデオドラント効果を付加した新商品などを販売し「足元商戦」を繰り広げている。
　同連合会のまとめによると、パンスト生産量は１９９５年に約７億１７００万足だったが、昨年は約２億３６００万足に。
　
うーむ、要は１０年前の１／３になったということか・・・しかし、そんなにナマ足増えてるか？やはり、丈夫になったことも大きいのではないか。
　考えようによっては、あの薄い繊維でさまざまな機能を付けているのだから、ハイテクの極みという感じもあるが、結果売れなくなっているのは皮肉だ。

　写真はある商品の広告で見つけたものだが、この両側の女性もナマ足のようだ。しかし・・・なんとも嫌みな広告ではある（汗）
　この広告の両側の女性は間違いなく脚のモデルであろう。スーパーのチラシなど、パンストのモデルなどもやっているに違いない。

　そうそう、今テレビで手のモデルの女性が出ているのがある。最後に顔まで写しているが、なかなかキレイな方だった。
　しかし、こういうモデルは手荒れを防ぐため家事を避けるとか、涙ぐましい努力をしているようだ。脚モデルもラインを維持するために・・・(汗)

　いかな商売も血のにじむような努力をもって成り立っているということではあるが、その結果売れなくなってしまうとは・・・（涙）

　エジソンの電球を商品化した会社はすぐ潰れたそうだ。理由は、あまりに高性能で耐久力に優れ、球切れの買い替え需要がほとんどなかったためとか・・・
　パンスト業界がこうならないことを祈りたい・・・でも、太さ・長さに限らずナマ足は好きかも（爆）