アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

伊勢海老三昧

2011-11-12 15:00:15 | グルメ
小生の田舎は伊豆だが、田舎の親戚からある日のこと電話が入った。いわく「海老を送ったので食べてくれ」とのこと。


 おお、久しぶりに海老三昧だぞ。そういえば、以前母が上京してきた際に、伊勢海老カレーを食べて以来かも・・・
 翌日、届いた海老はトップ写真のとおり。やや小ぶりだが、発泡スチロールの箱に合計七匹入っていた。しかも・・・まだ微妙に生きている。

 なんと、これは・・・うれしいじゃないか。本当なら、これだけ活きがよければ、刺身でいただきたいところだが、小ぶりなので刺身だとあっという間だ。
 ということで、オーソドックスにまずは三匹ほど茹で上げた。部屋が海老のなんともいえない香りに包まれた。よーし、まずはつまみにいただこう。

 うん・・・こ、これは・・・美味い! プリプリの身を噛むと、ジューシーな味が口の中に広がり、なんとも幸せな気分になる。
 最初は二人で二匹のつもりが、思わずもう一匹に手を出そうとしているそのときに、愚娘が匂いをかぎつけ、入ってきた(苦笑)


 その翌日は、味噌汁にした。これまた濃厚な出汁が食欲をそそる。うーん、味だけではなく、視覚的にも楽しめるというのが伊勢海老の醍醐味というべきか。
 何かの本で読んだ記憶があるが、味だけでいえば、車海老とかの方がいいという話もあるらしいが、やはり存在感や縁起物としての価値は揺らがないところだろう。

 さあて、残りは・・・だが、実は活きた状態のまま、ラップにくるんで冷凍にまわした。冒頭小ぶりと書いたが、その中で一番大きい方から二つを残してあるのだ(笑)
 よく美味しいものをラストに食べる人と、最初に食べる人がいるが、小生はラストにしたいタイプだ(苦笑)

 むむむ。カレーもいいし、ステーキも捨てがたい・・・なんて贅沢に悩んでいる状況。 田舎が伊豆であることのメリットをちょっと感じた数日であった。
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