iPhone SE(第一世代)とRakuten Mini

読者の皆さまの冷たい視線をよそに、グルメ写真などで複数のスマホで写真を撮っている小生、年明けのいい天気の中、ふらりとストック化している普段使わないスマホを虫干しをしに出かけた。

　

　持ち出したのはiPhone SE(第一世代)とRakuten Miniだ。個人的には、ともに小型で持ちやすい上に、カメラの性能も悪くないという評価をしている。

　写真はすべて左がiPhone、右がRakutenだ。まずはキリンの像からだ。どちらもカラフルなキリンをよくとらえている。

　

　青空を見ると、露出が強めに出ているのがRakutenだが、露出過多な印象はなく、むしろiPhoneの方が暗く写っている? ようにも見える。

　続いてトカゲの写真だ。日陰っぽいところにある像だが、トカゲの脚を見るとRakutenの方が少し露出過多か・・・と。

　

　続いてカメだ。傾向は同じで、やはりRakutenが露出が強めに出ている。このあたりは個人の好みの部分が出るが、このくらいの露出なら悪印象ではない。

　ただ、カメで見るとiPhoneの方が自然なイメージに見える。というところでペンギンはどうだろう・・・

　

　こちらは結果的に、Rakutenの方がいい感じに見えるような・・・このあたりは、この時期ならではの日陰とかの影響がからみ、どちらが・・・とは言えないかも。

　印象的な評価であるが、ほぼ互角というイメージだ。ともにストック化しているため、なんともだが十分な使い勝手という感じか。

　

　ただ、SIMを差し替えてという機動力でいうとiPhoneに軍配が上がる。RakutenはeSIMなので、簡単にその日の気分でとはいかない。

　逆にLINE liteでクローンを作って・・・というのはiPhoneにはできない。いずれにしろ、特性を活かして、その日のシチュエーションに合わせて引っ張り出してもいいかなと。

 

　そんなことを考えながら帰路についた小生である。