アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

夏のご褒美、仙仁温泉「岩の湯」

2023-08-08 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

毎年夏に仙仁温泉「岩の湯」に来る・・・ここ10年以上のルーティンである。2009年の8月に予約をし、2010年の8月に来たのが初回。以来、14年目ということになる。

 

 こちらに来ると、その時点で来年の予約をして・・・というパターンで来ていた。ここ数年は、他の季節にも来ていて、通算で今回が19回目ということになった

 現在は、こちらは脱退しているが「日本秘湯を守る会」のお宿の中でも、もっともお邪魔している宿のひとつだ。

 

 いつものようにチェックインもそこそこに、貸切の露天風呂に飛び込む。三か所設置されている貸切露天風呂は、空いていればいつでもというシステム

 今回は、二番人気のお風呂が空いていて、ソッコーで入った。入った瞬間、なんとも幸せな気持ちに包まれる。

  

 少しぬるめの温泉は身体に優しく、いつまでも入っていられる。今年も来れましたよ~と。身体から蓄積した疲労が溶け出していくのを感じる。

 そして、出たところ、なんと一番人気のお風呂が空いた。おお、これはラッキーと、はしご風呂・・・至福のひとときである。

 

 毎回書いているが、こちらの貸切風呂はヘタなお宿の大浴場レベルで、露天と内風呂、それにトイレもある

 さらにタオルも完備されていて、文字通り手ぶらでどうぞ・・・という。そしてここから混浴の洞窟風呂に展開。湯あみ着を着て入る。

 

 ぬる湯だが、洞窟の中に入ると低温サウナの様相に・・・しっかり汗をかき、ここから喫茶施設のやぐらで生ビールというのがルーティンだ。

 夕食後も貸切風呂に入り、そして翌朝残ったひとつの貸切風呂に入る。さらにさらに洞窟風呂に行ったところ・・・なんと独泉状態。

 

 こちらは撮影ご法度だが、独泉を確認して滝や内部の写真を失礼してしまった。いつもは撮影しない、洞窟ゾーンの砂利も同行者の脚とともに・・・(苦笑)

 毎年来ているが、飽きることはない。もっとも、周辺観光には飽きてしまいそうだが・・・(苦笑)。

 

 こちらのお宿は、ここに来ることが目的になる・・・そんなお宿であることは何も変わっていない。

 例によって、他の要素は別稿にて・・・

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