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先日の記事で、女子プロゴルフのおバカな記事を上げたばかりだが、現在やっている「ほけんの窓口レディース」には、それを助長するような賞があった。それについてこんな記事が目に留まった。
なんと、この大会にはギャラリー投票によるベストスマイル賞(賞金30万円)とベストドレッサー賞(賞金20万円と6泊7日グアム旅行ペア)が設定されていたのだ。
これは、スコア関係なく人気投票みたいなもので、そもそも不謹慎という気もしないでも・・・だが、毎年やっているものだった。
ちなみに、これまでのベストスマイル賞では、2013年の横峯さくら以降は毎年イ・ボミが受賞している。
もうひとつのベストドレッサー賞は、2013~2014年に木戸愛、2015~2016年はイ・ボミが受賞と、この二年はイ・ボミが圧勝の形。実力・人気ともトップの貫禄か・・・
となれば、今年も・・・と言いたいところだが、当のイ・ボミは、キム・ハヌルやアン・シネを引き合いに出し、ライバルとしてウェアにも気合が入っているとか。
また主催者の思惑か、初日の組み合わせは、イ・ボミ、アン・シネ、松森彩夏(右写真)ということになった。偶然だが、イ・ボミ、アン・シネは金田久美子とともに、前節の最終日の組み合わせだった(左上写真)。
記事によれば松森は、「なぜ私が・・・」なんて言っているが、Mercedesのサポートプロでもあり、若手の人気プロだ。主催者的には狙ったとしか思えないんだが・・・
ちなみにこの左写真は前節の最終日のあるプロのもの。ひいきの方なら、誰だかわかるだろうが、本当に最近の女子プロのウェアはカラフルだし、デザインもかっこいい。
記事にもあるように、昨年はキム・ハヌルが2日目にベストドレッサー賞狙いでフレアスカートをはくなど、この2つの賞については意識している選手も多いという。成績でなく、人気投票というのはどうなんだ「ほけんの窓口」
今回の話題は、アン・シネが中心になりそうだが、本人も「セクシークイーンと呼ばれていますが賞をもらえるほうが嬉しいですね(笑)金曜日が雨模様で合羽になってしまうかもしれませんが、2つのうち1つでも獲れるように頑張りたいと思います」と。
彼女はよくよく見られていることに意識がある様子だ。前節の大会では、人気集中の一方で、オヤジにつきあってゴルフに来ている飲み屋のお姉さんみたい・・・なんて意見もあった由。確かに、このギリギリのウェアはどちらにころんでも話題になろう。
ちなみに初日は、急な雷雨で試合も中断した由。
見られることを意識した女の闘いは、雷を呼んでしまったようだ(汗)
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