毎度のように、迷走している格安SIM運用。極力身軽に出かけたい小生、来春Rakuten Miniにメイン回線を移行しようということを記事にした。
改めて楽天モバイルのメリットを整理すると、通話・データ通信いずれも無制限で、月額2980円というコスパだ。
ただ、通話に関しては楽天linkというアプリの使用が条件で、たとえば着信した電話を転送すると、それは通常電話になるので有料となる。
また物理SIMからeSIMへの変更はもちろん、eSIMの端末を入れ替えると、そのたびに3000円の手数料がかかるのも、小生的にはつらい。←この記事を編集した直後、無料になりました。
物理SIMを複数端末に入れ替えるのは無料なわけで・・・なんだかなあと。そうなると、いろいろ考えたくなるわけで・・・
再度実際のデータ使用量を確認してみたところ、Rakuten Miniではテザリングで大量にタブレットを見た月だけ4.4GB使っているが、他の月は1GBでお釣りがきている。
メイン端末の方は、平均して1.5GB前後という状況で、仮に両方を一台でまかなったとしても2GBくらいで済みそうだ。
実際の使用シーンでいえば、テザリングで多くのデータを使用する月がたまにあるが、おそらく年に9か月は多くても3GBだろう。
ならば、端末に制約のある楽天モバイルにする意味はないじゃないかって・・・ことになり、どこかでいいSIMはないかって。
そこで見つけたのが、HISモバイルの「格安かけ放題プラン」電話かけ放題に3GBのデータ通信がついて2480円。
さらに、3GB超過の場合、1GB250円で追加できる。たとえば、5GB使っても2980円で済む。これを超えると楽天モバイルの方が安いが、おそらく年に1度あるかどうかだろう。
このプランの気に入ったところは、格安通話アプリの使用がいらないところ、したがって、その日の気分で端末を入れ替えてもいいし、転送電話も無料なところ。
となると・・・でRakuten MiniにiijのeSIMを入れようと・・・1GBまでなら450円だ。そして、さらにIP電話で着信転送を受ければ、問題なしだ。
そうすれば、最低限Rakuten Miniひとつで出かけてもことが足りる。その結果、現状の実績からすれば、おそらくRakuten Miniは月間ほとんど450円で運用できる。
メインが2480円とサード端末のLINEモバイルが600円で、おおざっくり3500円で行けるぞ。いやいや丁寧に探せばあるもんだなあ・・・
これで、スーパーサブのiPhone SEが再び陽の目を見ることになるかも・・・さらに、楽天モバイルのメリットとして短期での解約がノーペナルティだというところがある。
かくして、春を待たずしてメイン端末をふたたびMNPすることになりそうだ。
※この記事をご覧になられてRakuten MiniにiijのeSIMを入れることをご検討の方には、
製造番号によってDocomo回線が使えない場合があるのでご注意を。くわしくはこちらの記事をご参照ください。
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