アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ポケモンは虐待されている?

2012-10-14 06:00:03 | つれづれ
ポケモンというと、今や世界的なブランドであり、世界大会も行われているほどであるが、そのポケモンに対し、解放運動が起こっているという



 えっ、なんだそれ? と思ったら・・・動物愛護団体PETAというところが、起こしている運動という。
 PETAは「何世代にもわたってポケモンは残酷なトレーナーたちによって苦しめられてきた」「子どもたちはゲームをプレイすることで、ポケモンは人間から虐待されるために存在していると信じるようになった」と主張し、「われわれはピカチュウそして彼の友達のポケモンたちを解放します」と宣言しているという。

 おいおい、いくらバーチャルと現実の区別がつかなくなっている子供たちが多いったって、こんなことはないだろって・・・
 と思ったら、PETAは大真面目のようだ。何しろ、公式サイトに本家「ポケモン」を模したゲームまで作成しているという。

 トップ写真は、そのゲームの写真のようだ。耳がちぎれ口からは血を流す、首輪を付けられたピカチュウらしきものが登場するという。
 写真を見ると、なんともパチモンそのものって感じのピカチュウもどきがたまらんなあ・・・

 もっとも、この団体が標的にしているのはポケモンだけではなく、動物の毛皮などを使ったコートやバッグを身に着けたとしてレディー・ガガ、ヴィクトリア・ベッカム、リース・ウィザースプーンをはじめとするセレブたちを非難してきたという。
 さらに、タヌキの毛皮を身に着けているとして、ゲームキャラクターのマリオがやり玉に挙げられたこともあるという。

 しかし、一部の動きなんて思っていてはいけないかも知れない。小生が高校生のときに、確かメキシコでウルトラマンの放映が禁止されたことがあった。
 その理由が、暴力的だということであったわけだが、このまま行くとポケモンもそうなりかねないということか・・・

 しかしなあ・・・そこまでいうか・・・って。
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