恒例行事? 人間ドックからのひみつ堂

さてさて、7月12日が人間ドックの日だと昨年知った小生、こんな記事を上げていた。ここ数年、この時期に人間ドックを受診している小生である。

　今年は少し早めに受診し、最終確定ではないが、今年も昨年と同様、健康状態に大きな問題はなく過ごせそうだ。

　あ、太りすぎであることを除けば・・・だが。おかげさまで目も見えにくくなっていないし、聴力も問題ない。

　さていつものようにドックが半日で終わり、午後からはどうしようか・・・ということになるが、昨年ひみつ堂に行きながら、2時間待ちと聞き、断念したことを思い出し、今年こそ・・・と。

　幸い、天気もスッキリしないし、暑さも昨年ほどではない。

　ということで、トップ写真の夕焼けだんだんをよそに、ひみつ堂に向かうと・・・おお、待ちは約30人弱だ。これなら・・・と。

　平日の昼だからかも知れないが、待ち客はほとんど女性だ、しかも学生? という感じの若い人が多い。こういう中で小生が浮きまくること・・・(苦笑)

　また待っている間にメニューが回覧されてきているが、これを巡ってピーチクパーチク姦しいこと・・・字の意味がよくわかる(苦笑)

　さて、入店すると先に会計だ。こちらは正直かき氷の値段としてはかなり高いが、その価値はあると思っている。

　ちなみにお店はかき氷が美味しくなるように・・・なのか空調がはいっていない。気のせいか、可愛らしい女性の店員さんばかりだ。

　それはいいのだが、店員さんは大変だろうなあ・・・と思っていたら、エプロンのポケットに水筒を入れている。やはり水分補給がマストのようだ。

　また店員さんたちの背中にはかき氷の絵とともに、132の文字が・・・うん? と思ったら、「ひ・み・つ」のシャレのようだ。

　今回は、小生が宇治金時、同行者は生メロンと生いちごの合い掛けを頼んだ。ほどなくして出てきたのがこちらの写真のこれだ。

　ご覧の通り、なかなかボリュームたっぷりに見える。だが・・・これが軽いんだよなあ・・・なんて思いつつ、まずは一口・・・おお、これこれ、まさにこれだよ。

　口に入るとフワッとして一瞬で溶けていく。抜群に美味しい。こちらは日光の天然氷だというが、同じ天然氷でも秩父の阿佐美冷蔵のそれとはまったく違う。

　その分価格も高いのだが・・・この軽さは氷だけではなく、かく技術の問題もあるのかも知れないが・・・

　合い掛けの方は白く見えるのが生メロンだ。こちらはシロップというか、生の果物を使っていて、味わいもひとしおである。

　もちろん、読者の皆さんにはおわかりの通り、途中で交換して両方の味を楽しむという・・・

　大満足で完食・・・完飲か? してお店を後にした。

　いつでも混雑しているひみつ堂・・・覚悟して並ぶ価値はあると思うが、それがいやなら冬に行くしかないかな・・・って。

アモーレ・カンターレ・マンジャーレ