アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

つけ麺「無極」の無極そば

2016-10-12 06:00:18 | グルメ
ラーメンの無鉄砲グループというと関西に本拠地を置く、豚骨一本のスープがウリのチェーンである。


 東京地区には、新青梅街道沿いに二店舗ある。環七との交差点にあるのが、つけ麺専門の無極、そこから都心寄りに少し進んだところにあるのがラーメンの無鉄砲
 スープはともに豚骨一本で、コラーゲンたっぷりだが、太麺の無極と縮れ麺の無鉄砲と異なっている。そんな中、先日3年ぶりに無極に立ち寄る機会があった。


 いつものようにあつもりにしようかな・・・普通盛りでいいかな・・・なんて考えていたら、「無極そば」というメニューが目に留まった。
 うん、これは・・・? と思ったら、早い話がラーメンのようだ。これは一度行ってみるしかないだろうって。ということで、無極そば玉子入りをチョイスした。

 券を出すと、麺を茹でるのに10分ほどかかるという。幸い先客は1組、よって、10分ほどで麺が茹であがってきた。トップ写真のこれである。
 まずはスープからだ。ズズッ・・・おお、これはまさに無鉄砲のスープのそれだ。コラーゲンたっぷりのスープだが、変なクセもなく美味しい

 麺の方は無鉄砲のそれと異なり、太麺でつけ麺と同じもののようだ。この太麺がスープの持ち上げもよく、かなりしっかりと・・・
 となれば、途中の味変などもしたくなり、卓上のゴマや紅生姜を入れて、味変しながらいただく。スープがうまいとすべてよし・・・って。


 そうそう、無鉄砲のラーメンのチャーシューは薄かったが、こちらのそれは厚いものだった。しかも味が付いていて、なかなか濃厚な感じのものが二枚入っていた。
 これは二郎とは違うし、いわゆる博多豚骨とも違う。もちろん家系とも違う。濃厚な豚骨一本のドロッとしたスープは、どれとも似ていない

 しいて言えば、北九州の小倉の屋台で食べたラーメンの味が近いかなと・・・って、もはや25年以上前のことなので、記憶もあいまいだが・・・
 ただ、無鉄砲のスープとまったく同じだが、麺やチャーシューが違うため、印象は異なる。ちょっとハマリそうな・・・

 いつもはほとんど残すスープをかなり飲んでしまったことが、その証拠になっている。って、その後お腹がかなりどっしり来てしまったが・・・(苦笑)
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