エルメスと行くぞ！プリンセスハート

毎年この時期になると、とびきりの趣向でいけるレストランはないかと腐心する。そう、もうすぐエルメスの誕生日なのだ。やはり、こういうときには・・・とか考えてしまう。

　昨年は、日山というところですきやきを食べたっけなあ・・・今年はどうしようかしらん・・・などと悩んだときには、まず情報収集だ。
　と思っていたら、ある方から面白い情報が入ってきた。女性をご主人様ならぬ、お姫さまに仕立ててくれるレストランが人気だというのだ。

　「晩餐会のお身支度は整いましたでしょうか」「お姫様、ご案内です！」。ピンク色のメイド服を着た女性スタッフが出迎える、“お姫様”がテーマのレストランだという。
　その名も「プリンセスハート」という。トップ写真は、お誕生日などにお店で用意してくれるというティアラだ。うーん、エルメスに似合いそう・・・(萌え～!)

　なかなか、コンセプトはいかしている。「一歩足を踏み入れると、誰もがこの世で一番素敵なシンデレラや白雪姫など憧れのお姫様に早変わり。ティアラをかぶってストーリーの主人公に・・・。眠れる森に迷い込んだら24時のシンデレラ！ロマンティックでゆったりとした時間が流れるちょっぴりキュートでエレガントなお店」だという(爆)


　おお！ほとんどこれは、ディズニーランドのコメントか、歌謡曲(死語)のナレーションの世界だ(汗)。オヤジが口にしたら、歯が浮く浮く・・・歯医者直行(爆)
　まず、このお部屋を・・・うーむ、これは「鏡よ鏡・・・」の世界だ。小生すかさず叫ぶぞ、「それはエルメスです。あっ、でも○○○○さんや○○○さんも・・・」(爆)


　そんな節操のない小生には、この中央にイバラの木を造作した「森のホール」がピッタリかも知れない(苦笑)。小生の未来を暗示しているような気も・・・(汗)
　さらに、この他にも「白雪姫」をイメージした「小人の部屋」や、ピンクのフリル付きカーテンなどで周囲を囲んだ「秘密のお部屋」などがあり、予約で一杯という。
　
　ここまで来たら、エルメスを誘って行くしかないなあ・・・って、ちょっと待てよ、気になるコメントがあったぞ。
　「ただし、メイド目当ての男性客などは来店お断り。『いくつになってもお姫様でいたい』という女性の望みを叶える空間にしたいから」・・・うっ、こ・これは(汗)

　うーむ、メイドは見たし。されどエルメスも・・・迷えるハムレットの心境だなあ(爆)。あれ、なんか論理矛盾しているような・・・(苦笑)