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いつものようにどこかでお昼でも・・・とウロウロしていたとき、はたとセブンイレブンの看板が目に留まった。そういえば確か、今「ご当地有名店麺大集合」をやっていたはず。ということで、お店にはいかずセブンで済ませようと・・・
入店すると、この日用意されていたのは、札幌のすみれや千葉のとみた、愛知の如水など。そして小生の目に留まったのが、京都の新福菜館だった。
小生、以前京都に勤務していたが、その頃時々食べていたのが新福菜館だった。京都駅の跨線橋のところにあったので、俗に「たかばし」なんて呼ばれていた。
このお店と並びで「第一旭」というのがあり、コッテリ系で、新福菜館とは対照的な二店であったが、新福菜館の富山ブラック同様の真っ黒いスープは中毒性がある。
小生もどちかというとコッテリを選ぶ方だが、新福菜館だけはそれを超えて食べたくなるのだ。東京のデパートのフェアで食べられる時などもよく出かけていたくらいだ。
なんて前置きをしながら、レンチンして出てきたのがこちらのこれ・・・って、レンチンしたかどうかはわからないぞ(苦笑)
パッケージを開けると、上段に麺と具、下段はスープになっている。間の間仕切りを抜き取りながらスープに沈める。
その結果がこちらの写真だ。あまりきれいには見えないが・・・(汗)
まあ、大事なのは味だ。まずは麺から行ってみよう。ズズッ・・・むむむ、これは麺らしさがない。期待しすぎるのはいけないだろうが、食感が麺というより、別の物を食べているような・・・
これまで、同じセブンの二郎系のとみたの麺などでは、そんな印象はなかっただけに不思議な・・・
というところで、気分を変えてスープにかかろう。ズズズッ・・・うん、これはまずまずだ。新福菜館のジャンクな雰囲気がよく出ている。
チャーシューも薄いものの、大きめのものが三枚入っていて、ムードが高まる。これは悪くないかも・・・と。
惜しむらくはこの麺の不思議な食感だろうか・・・誤解を避けずにいえば、麺はとみたや他のラーメンのものでもいいのので、って。
それでも、このスープは中毒性がある。京都の時代にタイムスリップしてしまいそうだ。といいつつ、もはや20年以上前の話なんだよなあ。
歳をとるわけだ・・・
あ、どうしよう・・・この麺シリーズ。別の店に行くか、リピートするか・・・ちょっと迷うかも(苦笑)
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