MODE-1 GRIPのカメラはどうか

さて、小生にとってブログの記事を上げるための写真撮影は重要なポイントで、秘湯での撮影やグルメ写真などカメラの性能はいいに越したことはない。

　

　MODE-1 GRIPのカメラはメインカメラが48MPとRakuten Handと同等。もちろん、画素数だけで測れないのがカメラのポイントで、たとえばiPhone SE(第一世代)のそれもスペックだけなら低いが、写真のレベルは高い。

　さて、Rakuten Hand(左写真)とMODE-1 GRIP(右写真)で比べてみよう。

　

　まずは、日没直後の風景だ・・・Handがよく光を集めていい写真に仕上がっているのに対し、GRIPは夕焼けの色合いがボケてしまっている。ここはレンズの明るさが差として出ているようだ。

　そしてここでGRIPのカメラアプリを変えることにした。端末のレビューでもデフォのカメラアプリが悪いとあったので・・・使用したのがAndroid用HDカメラというアプリだ。

　

　最初はCamera MXというアプリにしようとしたが、なぜか動作しないので、こちらにしてみた。

　その上で、コーヒーの写真だ。仕上がりとしてはいい勝負に見える。

　

　さらに子供服の西松屋でいろいろ撮ってみた。Handの写真は十分なレベルに見えるが、GRIPの方もやや色調が薄いものの、けっこういいかも・・・と。

　夜などのシーンでの出来栄えがどうかというのはあるが、一部のレビューにあるように厳しい評価をするほどではないだろう。もっともカメラアプリの効果もありそうだが・・・

　

　ただ、GRIPについては決定的な問題がある。問題というのもおかしいが、シャッター音がとても大きいのだ。

　それも、なんとも変な音で、レストランはもちろん、ラーメン屋あたりでも隣の人が「えっ、何この音? 」という感じで振り返るような・・・

　

　もちろん、盗撮目的で・・・というものではないが、もうちょい静かな音にならないものだろうかと。

　その点何か解決策がないものかと思っているが、とりあえずカメラの方もそこそこ使えることが見えてきた。これならゲットした意味も出てきそうだ。