先日、サッカー議論で盛り上がる会社の仲間と飲む機会があった。Jで、それぞれ違うチームを応援している。
メンバーの一人が紹介してくれたのが三田にある「津国屋」というお店。小生にとって、三田はいわばホームなんだが、このお店は知らなかった。
場所は、三田の二郎のすぐ裏手。ということで、駅から慶応仲通りを進み、国道を渡り東京タワーを眺める。ちょうどかつての二郎のあったところだ。
ここから慶応の校舎を過ぎると、ほどなく二郎の行列が・・・目指すお店は写真の通り、いかにも元酒屋さんだったって感じのたたずまいだ。
どうやら、小生が現役の学生の頃はまだ飲み屋ではなかった様子。店内も狭いものの、まことに風情と活気が共存している感じで、いい空気だ。
まずはビールで・・・といいつつ、こちらのウリは豊富な日本酒のラインナップ。ということで、お店の人に、辛口を・・・と言ったらウチはすべて辛口ですと・・・
で、まずは酔鯨を注文し、さらにちくわの料理とか舞茸の天ぷらなどをいただく。天ぷらを塩とともにいただけば、酔鯨がまた美味しい。
もちろん、最初のお約束で刺身もいただいていたし、おすすめというメンチカツなどもいただいた。つまみのひとつひとつもなかなか美味しい。
だが、何よりこちらでは美味しいお酒をいただくために、つまみとして料理をいただくというのが正しいだろう。
狭い店内のため、お隣のグループの話も聞こえてしまうくらいだ。ちなみに、隣のグループは男女各2名のグループだったが、女性のほほが赤くなっているのが、なんともこのお店らしい。しかも、知らない人たちなのに、軽く会話が始まる・・・
うーむ、このレトロな雰囲気がなせるわざか。こちらはオヤジ軍団だが・・・(汗)
かくして、きっちり酔っ払いのオヤジができあがったところで、オーダーストップのお時間となった。
むむむ・・・お酒に強くない相手を誘うようなところではないが、オヤジな空気で、美味しいお酒と料理をいただくいい感じの飲み屋として使えそうだ。
女性と・・・うーむ、日本酒好きの人ならば・・・だが、隣の席の女性が真っ赤な顔してたのを見ると、考えてしまうかも(汗)
寝過ごし・・・怖いですねえ。よくありますねえ(苦笑)
また行きましょう。
くれぐれも、飲み過ぎて寝過ごすことのないように!
って、自分のことだったりして(^-^ゞ(汗)