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秘湯サルーンはこれでキマリ? ちょっと前に新型CLAシューティングブレークが秘湯への理想のサルーンという目線で書いていたが、これこそが・・・というモデルが発表された。
それこそが、今日紹介するGLBである。記事はこちらを参考にされたい。ドイツ本国では2019年末から展開する予定という。おそらく日本では2020年の登場になろうか。
新型GLBは短いオーバーハングとオフロード志向のデザインを採用するAクラスファミリーの一員。MercedesにとってAクラスファミリーはMercedesのエントリークラスでもあり、かつ多彩なバリエーションを持つクラスでもある。
特徴としては新型Bクラスよりも100mm以上長い2829mmのホイールベースを持つこと。これによりコンパクトクラスながら7名乗車の3列シートを実現しているという。
3列目では身長168cmまでの人に快適なスペースを提供するという。もちろん5名乗車時に実現するラゲッジスペースは巨大なものになる。
こちらの記事には全長などのスペックの記載がないが、別の情報によれば、全長×全幅×全高:4634×1834×1658mmとも。
現行のCクラスより全長では短く、もちろん全高は高い。立体駐車場はダメだが、取り回しは良さそうだ。
もちろん最新のMercedesにはおなじみになった「ヘイ、メルセデス」で始まる音声認識をはじめ、各種安全装備や半自動運転はてんこ盛りだから、年寄りが乗るには安心だろう。
パワートレインはガソリンやディーゼルなどラインナップされる様子。注目のディーゼルモデルは150HP/320Nmと190HP/400Nmがあるという。
この4MATICモデルは個人的には思いっきりそそられる。ディーゼルで燃費がよくて、パワーがあって、しかも四駆。
取り回しがよく、荷物も積める。さらにいざというときには、7名乗れる。これはもう秘湯サルーンとしては満点ではないかって・・・
唯一の弱点は、かっこいいとは言えないスタイルだろうか・・・CLAシューティングブレークとの差は大きい。
ただ、それを割り切れば、これは実用的なモデルとしては最高ではないかって・・・その意味ではコンセプトこそ違うがGOLF Touranに対抗するようなものになりそうな。あっ、GOLF All trackもあるか・・・
価格がどのくらいになるかが気になるが、本気でほしくなりそうな気も・・・今からちょっとワクワクしてしまう小生である。
おそらく買えないか・・・(←現実に立ち返ったか)
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