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週末にちょいと飲みたくなると出かける、串揚げのお店の揚派。このところ、巡り合わせが悪く、ご無沙汰していた。
先日、そういえば・・・と思い出かけてきた。こちらのお店、カウンターだけのお店だから、予約しないで万一入れないとアツイので事前に電話を入れた。
すると、ご主人が「ちょうど今電話が来るのではと予感がしてたんです」と。リップサービス半分と思いつつ、お互いにそう思うくらいのインターバルだったという・・・
こちらのお店は、基本串揚げの食べ放題でいつもお願いしている。最初に野菜が出てきて、後はストップを掛けるまで出てくるというスタイル。
野菜はお代わり自由だ。毎回最初に出てくるのが、子持ち昆布。これが絶品で、いったんストップしてから締めに再度食べることが多い。
そして、毎回ひと手間加えた串揚げが次々と出てくる。予めNG食材があれば申し出れば対応してくれるが、小生はそれもないので、ご主人も慣れたものだ。
また季節を感じさせてくれるネタが多いのも嬉しい。夏場だとハモとか、鮎などがその類になる。お店的にはお刺身が出ることはないので、こうしたネタで変化や旬を感じさせてもらえる。
そして、このお店のもうひとつのポイントは美味しい焼酎がいただけること。この日は今まで飲んだことのない「日南娘」という焼酎をいただいたが、美味しかった。
頃合いのタイミングでいったんストップを掛け、仕上げのネタをオーダー。餅明太とか子持ち昆布、舞茸あたりをお願いすることが多い。
この日は餅明太と舞茸をお願いした。そうそう、締めの定番にもうひとつウインナーもあったが、なんとなくこの日はそんな気分で・・・
そして仕上げのシャーベットをいただき、ご馳走様と・・・久しぶりにこちらに来たがやはりいい・・・
ひとつだけ気になったのが、我々がいる間、他のお客様がいらっしゃらなかったこと。新型コロナで行動制限は掛かっていないが、感染者は増えているため、結果的にお客さまはこない・・・という悪循環か。
普通に飲食してもいいのに・・・と。
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