富山湾鮨にはあこがれるが

今朝のＮＨＫテレビ「おはよう日本」で、富山湾鮨を紹介していた。なんでも富山で今売り出し中ということらしい。



　ご存知の方も多いと思うが、富山湾は奇跡の湾とも呼ばれ、天然の生簀なんて呼び名もあるとおり、立山からの清冽な水が流れこみ、その独特な地形のおかげでプランクトンが豊富という、まさに最高の漁場となっている。
　その結果、氷見のブリやホタルイカをはじめ、抜群のネタが多い。

　ということで、江戸前の寿司ならぬ富山湾の鮨を売り出していこう、ということになったわけであるが・・・
　さすがのＮＨＫでも、５時台のせいかこんな言い方をしていた。「富山湾の魚を富山湾のお米で握ったお寿司・・・」うわっ！富山湾ではお米も取れるんだ（爆）



　もちろん、富山で小生が以前出張の折、いただいたお寿司は絶品の一言であり、機会があれば何度でも・・・って気にさせてくれるものだった。
　ネタもよし、お米もよし・・・当然お酒もよし。ちなみに、富山は果物もよい。呉羽の梨なんてのはちょいと有名だ。

　そうそうブラックラーメンも・・・って、話がそれたが、この朝のテレビでは富山湾鮨を食べていた東京のお客さんの声も紹介されていた。
　「こんな美味しい魚は、東京では召し上がれないんで」と・・・、ウハハハハ、自分でそういうこと言っちゃうか（苦笑）

　しかし、冷静に考えるといい間違いはアナウンサーだったり、東京から来たお客さんだったりなわけで、富山のスタッフには何の落ち度もない。
　とはいえ、ささやかながら、こんな拙ブログでも取り上げたことで、いくらかでも富山の宣伝になればと・・・

　と、自己正当化をはかりつつ、ただ単に富山湾鮨が食べたいだけだったりして・・・ああ、食べたいよう（笑）