毎朝、楽しみにしているのが
『じぇじぇじぇ!』でおなじみのNHK朝ドラの【あまちゃん】
このところ、ますます面白くなっている
その後の【あさいち】でキャスターの二人が
一言二言、【あまちゃん】のことを言うのを
聞くのもおもしろ~
いつもの通り見ていたら、番組の内容が
「ちゃんと知りたい!遺伝子検査」
とはいえ、7月末のことですが・・・
今わかっている遺伝子の数は二万数千種類。
肥満や薄毛など体質がわかる検査もあって、
購入できる遺伝子検査キットまであるんだそう。
アルコールに強いかどうかまでわかる検査もあって、
薬学部の学生たちが受けて、
飲み方に注意するようになったとか。
番組でUSAで遺伝子検査(確か120種類)を受けたゲストの方が
「身に覚えのない通信簿」をもらった感じで、
検査結果は自分では考えもつかなかったもので、
その後、慎重になって、自分をいたわるようになったとコメント。
遺伝子検査を受ける場合、慎重にする必要がある。
「知ってしまった後に、知らない前に戻ることはできない」
がんのみならず、治療方法が確定されていない病気もあるからだ。
やはり、この「遺伝子検査」のことが大きく取り上げられたのは
A・ジョリーさんの予防的切除が話題になってから。
「BRCA-1」「BRCA-2」はがん化を防ぐ役割をもっている遺伝子。
どちらかに変異があると、乳がんと卵巣がんの発症リスクが高くなる。
A病院でも、問い合わせが続いているそう。
そして、実際に乳がんを罹患され
卵巣がんの可能性を疑っていた方の遺伝子検査を
受けた経緯がビデオにでていた。
流れとしては
1.遺伝子カウンセリング
医師と遺伝子カウンセラーでの対応
がん家族歴の作成
検査の意義の説明
2.遺伝子検査を受ける
費用として、およそ二十万かかる。
70歳までに発症する卵巣がんのリスクは、
彼女の場合、遺伝子変異が見つかり、
最大44%(通常は1%未満)
3.卵巣を予防的に切除
予防の場合、健保の適用がないため、手術費用はおよそ百万。
彼女は、あらたにがんにかかる不安を持っていたため、
リスクを知り、手術を行ったことで不安を解消できたと
言っており、そのことを伝えたくってTV出ることを決心。
遺伝子検査結果、遺伝子の変異が見つかった場合、
二つの選択肢がある:
・早期発見⇒25歳以上からこまめに検診を受けるなど。
・予防的切除⇒発症する前に乳房と卵巣を切除。
『何%ぐらいになったら、手術した方がいいですか』って
ゲストが聞いていたけど、
やはり個々人の立場や年齢・環境などがあって、
個々に判断せざるを得ないだろうと
専門家ゲスト(乳腺で有名な先生)は言っていた。
遺伝子をすべて調べることによって、
原因不明と診断されたUSAの小児患者の病気が判明し、
治療へと勧めることができた症例が紹介されていた。
今後、がんや難病治療が遺伝子解析によって
治療が行われるようになる日が来るだろうと
専門家ゲストは言っていた。
A・ジョリーさんが今後卵巣切除を行うというニュースが流れていたが、
いまひとつ、乳がんと卵巣がんの関連がわからなかった。
卵巣がんは難治性がんの一つで、
摘出して検査しなければ
判断がつかないというのも、
昔のことを思いやって、やっと納得次第。
10数年前、股関節脱臼のMRI検査で
整形外科医に言われた言葉。
『卵巣が鶏卵ほどの大きさになっている。
僕は専門外なので、婦人科で診てもらった方がいい』
通常の卵巣は親指の先ほどの大きさらしい。
即、手術をした方がいいと言われ、
片方の卵巣を摘出している。
もう、卵巣を取るというだけで、
ひどく落ち込んでいたら
実は、私も私も・・・という友達がいて、
『大丈夫!痛くならないうちに見つかってラッキーだったよ』と
ずいぶん慰められた。
手術後、婦人科医に
『念のため、検査したら悪性じゃなかったよ』と言われ、
ええ~~、がんの可能性もあったんだと、
青くなった経験がある
その後、保険に入ろうとして、この病名を言ったら
断られちゃったことがあったね。
今やどっちだったか、忘れちまってるほどなんだけど、
あの当時、まったく自覚症状もなく、
乳房と違って、触ったりできるものではないから、
なかなか見つけることが難しいのだと
今になってわかったことだった。
がん患者となって、
病気に過剰に反応するのもどうかと思うものの、
ついつい「がん」という言葉に
つられてしまうのも致し方ないかもしれない。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
↑応援のクリックよろしくね
『じぇじぇじぇ!』でおなじみのNHK朝ドラの【あまちゃん】
このところ、ますます面白くなっている
その後の【あさいち】でキャスターの二人が
一言二言、【あまちゃん】のことを言うのを
聞くのもおもしろ~
いつもの通り見ていたら、番組の内容が
「ちゃんと知りたい!遺伝子検査」
とはいえ、7月末のことですが・・・
今わかっている遺伝子の数は二万数千種類。
肥満や薄毛など体質がわかる検査もあって、
購入できる遺伝子検査キットまであるんだそう。
アルコールに強いかどうかまでわかる検査もあって、
薬学部の学生たちが受けて、
飲み方に注意するようになったとか。
番組でUSAで遺伝子検査(確か120種類)を受けたゲストの方が
「身に覚えのない通信簿」をもらった感じで、
検査結果は自分では考えもつかなかったもので、
その後、慎重になって、自分をいたわるようになったとコメント。
遺伝子検査を受ける場合、慎重にする必要がある。
「知ってしまった後に、知らない前に戻ることはできない」
がんのみならず、治療方法が確定されていない病気もあるからだ。
やはり、この「遺伝子検査」のことが大きく取り上げられたのは
A・ジョリーさんの予防的切除が話題になってから。
「BRCA-1」「BRCA-2」はがん化を防ぐ役割をもっている遺伝子。
どちらかに変異があると、乳がんと卵巣がんの発症リスクが高くなる。
A病院でも、問い合わせが続いているそう。
そして、実際に乳がんを罹患され
卵巣がんの可能性を疑っていた方の遺伝子検査を
受けた経緯がビデオにでていた。
流れとしては
1.遺伝子カウンセリング
医師と遺伝子カウンセラーでの対応
がん家族歴の作成
検査の意義の説明
2.遺伝子検査を受ける
費用として、およそ二十万かかる。
70歳までに発症する卵巣がんのリスクは、
彼女の場合、遺伝子変異が見つかり、
最大44%(通常は1%未満)
3.卵巣を予防的に切除
予防の場合、健保の適用がないため、手術費用はおよそ百万。
彼女は、あらたにがんにかかる不安を持っていたため、
リスクを知り、手術を行ったことで不安を解消できたと
言っており、そのことを伝えたくってTV出ることを決心。
遺伝子検査結果、遺伝子の変異が見つかった場合、
二つの選択肢がある:
・早期発見⇒25歳以上からこまめに検診を受けるなど。
・予防的切除⇒発症する前に乳房と卵巣を切除。
『何%ぐらいになったら、手術した方がいいですか』って
ゲストが聞いていたけど、
やはり個々人の立場や年齢・環境などがあって、
個々に判断せざるを得ないだろうと
専門家ゲスト(乳腺で有名な先生)は言っていた。
遺伝子をすべて調べることによって、
原因不明と診断されたUSAの小児患者の病気が判明し、
治療へと勧めることができた症例が紹介されていた。
今後、がんや難病治療が遺伝子解析によって
治療が行われるようになる日が来るだろうと
専門家ゲストは言っていた。
A・ジョリーさんが今後卵巣切除を行うというニュースが流れていたが、
いまひとつ、乳がんと卵巣がんの関連がわからなかった。
卵巣がんは難治性がんの一つで、
摘出して検査しなければ
判断がつかないというのも、
昔のことを思いやって、やっと納得次第。
10数年前、股関節脱臼のMRI検査で
整形外科医に言われた言葉。
『卵巣が鶏卵ほどの大きさになっている。
僕は専門外なので、婦人科で診てもらった方がいい』
通常の卵巣は親指の先ほどの大きさらしい。
即、手術をした方がいいと言われ、
片方の卵巣を摘出している。
もう、卵巣を取るというだけで、
ひどく落ち込んでいたら
実は、私も私も・・・という友達がいて、
『大丈夫!痛くならないうちに見つかってラッキーだったよ』と
ずいぶん慰められた。
手術後、婦人科医に
『念のため、検査したら悪性じゃなかったよ』と言われ、
ええ~~、がんの可能性もあったんだと、
青くなった経験がある
その後、保険に入ろうとして、この病名を言ったら
断られちゃったことがあったね。
今やどっちだったか、忘れちまってるほどなんだけど、
あの当時、まったく自覚症状もなく、
乳房と違って、触ったりできるものではないから、
なかなか見つけることが難しいのだと
今になってわかったことだった。
がん患者となって、
病気に過剰に反応するのもどうかと思うものの、
ついつい「がん」という言葉に
つられてしまうのも致し方ないかもしれない。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
↑応援のクリックよろしくね
最初は、『あまちゃん』面白くなかったけど、だんだん面白くなってきてますよ。キョンキョンが、アイドルになりたかったママなんて、最高~(^ー^)ノ
でも、一番はまっているのが、『半沢直樹』、一週間が待ち遠しい~~
blueさん見てる?
日本では、まだいろんな意味で始まったばかり。
娘にはじっくり考えてみて欲しいと思ってます。
「あまちゃん」そんなに面白いのなら、見ておけばよかった・・と、聞くたびに後悔。
毎日は無理・・と思ってましたが、BSとかでまとめて観れるんですね!知りませんでした。
「八重の桜」だけは欠かさないよう頑張ってます。
乳がんっていうと、目がいっちゃうしね。今は、落ち着いている状況にいるから、かなりゆったりした気持ちで見れるけどねσ^_^;
ただ、腰が痛いだの、なんか身体だるいとなると、すぐびびちゃう。なんとか、術側のツッパリ感が軽減されますように…ダネ~Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
とにかく、ちょっとホッとしたのでは?どのような内容か、それぞれで違うので、過程も違うかもしれません。でも、目標があると、進めるのかと…
いろいろめげちゃったり、迷ったりすることもあるかも、でも、何とか乗り越えていきましょうね。乳がん患者が、みんな、同じような経験をしている、まゆさんの仲間です。
おばあさん、お母さんもそうだったのですか?たまたま、この検査がテレビでも大きくとりあげられたのは、巡り合わせだったのかもしれませんね。受けるのも受けないのも、じっくり考えてくださいね。
また、コメント残してくださいね、待ってますね( ´ ▽ ` )ノ
私もそれ録画して見ました。通ってる病院の先生が出てたよ(*゜▽゜)ノ
技術の進歩はすごいなぁと思いつつ、遺伝子検査や遺伝子治療が、もっともっとたくさんの人が利用出来る仕組みが出来るといいなぁと思いました。
Katyちゃんのがんに反応しちゃうの、うんうんあるある!と頷いちゃった。
やっぱり今はとっても自分にとって関心があることなんだな~
あのときはKatyさんの暖かい言葉に救われました。ありがとうございました。
あれから色々検査をして、来週から治療が始まることが決まりました。
まだ不安で悲しくなる時もあるんですが、少し前を向けるようになりました。
私も祖母、母と罹患してるので、遺伝子検査は興味があり、先生から少し落ち着いたら調べてみる?と言われたので、受けようかと思ってます。
知ることで又悩むことも出てきそうですが…。