いくら利用料無料とはいえ、日々の記録や想いを詰め込んだ大切なブログ記事の数々が自分の手元に残らないのは恐怖でしかありません。そうしてブログサービス運営元にブロガーとしての生殺与奪の権を握られることがいずれどんな悲劇へとつながるかについて、10日目、11日目、12日目の航海の中で警鐘として鳴らし続けてきました。
Webブラウザ上でデータを引っ張り出せるブログサービスはまだしもですが、これは今後アプリ利用しかできないSNSでも大きな問題となってくるでしょう。特に、メモリアルを大切にする女装さんにとってこれはもはや死活問題です。
無料ブログサービス比較サイトは、レンタルサーバー提供企業の自社有償サービスへの誘導の思惑の元、ネット上ではけっこうな数の記事が紹介されています。その中で、ここ数年でサービスが終了した無料ブログをいくつか挙げているサイトがありました。その内容はこうです。
近年サービス終了した無料ブログサービス
LINE BLOG(2023年6月サービス終了)
ウェブリブログ(2023年1月サービス終了)
CROOZblog(2022年5月サービス終了)
yaplog!(2020年1月サービス終了)
Yahoo!ブログ(2019年12月サービス終了)
引用元:https://www.conoha.jp/lets-wp/blog-hajimekata-muryou/
以前も話題にしたジオシティーズもそうですが、上の一覧でもいくつか並んでいます通り、ソフトバンク社配下のYahoo!グループは事業再編が著しいので継続的な利用を検討するなら警戒感をもってあたるべきです。よく話題に上っているアカウント●●の扱いなどのリスクもありますし。
Amebaブログの囲い込み戦略

Amebaブログでは、新規ブログ開設時に他社ブログサービスからの投稿のインポートサービスがあります。しかも特設ページまで用意されています。
まあこれはありがたいことです。
自社サービス上からの投稿のエクスポートができないように…
つまり、一度入ったら抜け出せない?
それなら最悪は有償プランでも月額約500円を支払って(💡初月無料)脱出できるgooブログのほうが...
画像容量もアメブロ同等の1TB(1,000MB)になるし。
でも…(伏線)
