こんばんは。田舎おやじのかわまるです。先日まで「ヤマト メカコレ」シリーズを応援頂きありがとうございました。
さて、今回はもう模型の1ジャンルとして確立した「ガンプラ」シリーズに挑戦していきたいと思います。
まず私とガンプラの出会いは、中学1年のころ。「機動戦士ガンダム」のTV放送はおそらく再放送などで見たような気がします。その頃は所謂「ガンプラブーム」の時代。おまけにおこずかいも少なかった私は当時持っていたのは、ガンダム、シャアザク、GM、ギャンのいずれも1/144。それと情景モデル「ジャブローに散る」だったと思います。私の田舎ではまともな模型屋はなく、駄菓子屋さんにプラモが置いてあってそこで購入するパターンが一番多かったです。しかし塗料は売っていなくて、やはり都会へ行かないと入手は出来ませんでした。当時ガンダムカラーがありました。私は「GM用」だけなぜか持っていました。
入手も困難。合わせてお金もそんなにない。そして高校受験へ・・てな感じで当時の私のガンプラブームは過ぎていきました。それから何年立ち就職。
再びガンプラと出会うのは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」や「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」などの作例が載っていた「ガンダムウエポン」シリーズ。コレを見たときに「なんだこの見たことの無いガンダムは!」と、頭を打たれレンタルビデオを借りて見たりしました。そこから持ち前のプラモ熱が再燃したと記憶します。
それから更に年月は立ち現在に至ります。(大分間があきましたが)
若干のお金とガンプラキットの再販等から現在でも比較的入手しやすいこのシリーズ。量販店や古本屋さん等で私は入手していることが多いです。もちろん模型屋さんでも買いますが。
さて、ガンプラシリーズを始める前に現在の私が何に影響を受けたのかというとこれらの雑誌やコミック、作例本です。
既にご承知の方も多いと思いますが「岡プロ」のこの制作本。それと古くなりましたが、モデグラのモナカキット改修の1/100グフ。これらに目が奪われ、またMSV作例の関節可動を無視し、「金属線による固定方式」を実践されその作品がかっこよく、もう私にドンピシャな感じでした。
私もこの年になって模型で「ビューン」なんてのはありませんし、作り上げたものを「眺める」だけでいいので「固定ポーズ。ウエルカムOK!」なのです。
更に最近では、これです。
ダブルRメカ二クス。80年代ぐらいの旧キットの作例満載の作例本。特に「ザク太郎」さんの作例は大好きです。実はザク太郎さんのブログも1年ほど前から見させて貰っていて、その作例がガンプラ旧キットや色々な模型を作られていてどれも作品が素晴らしく、まさかあの方の作品が本になるとは思っていませんでしたので見つけた時は迷わず買いました。ザク太郎さんもアルミ線などの固定方式が多く見られます。
また、更に古くは中学時代。この本との出会いでした。
言わずと知れた「ハウ トゥー ビルド ガンダム」です。「1」「2」がありました。当時私は「2」の方を持っていました。
今回のは再販された「1」「2」セット販売の復刻版です。これにもかなり影響されています。
更にコミックではこの方のにも最近影響を受け始めました。
「ジオンの再興」や「MS戦記」などの近藤和久さんの作品です。ここに登場するMSはTVや映画で見るものとは少し違い、印象としては「胴体が大きく、重厚、兵器感が強い」という感じをうけ、初めて見たときは正直「???これがザク?」みたいでしたが、今では大好きな形状になっています。
さて、本当に長く書いてしまいましたが、実はこのブログを立ち上げる約1年前にはこれらの雑誌に大きく影響を受け、下手くそながら作り上げたものがありますので、少しご紹介をします。
まずは旧キット1/144 量産型ザクです。
アルミ線による固定ポーズ。
次に旧キット1/144 旧ザクです。
こちらもアルミ線による固定ポーズです。
次はHGUCのグフです。
ウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。
次もHGUC 黒い三連星の旧ザクです。
これもウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。
続いてHGUC GMカスタムです。
エッジ周りを「ガンダムマーカ」で汚しただけ、あとはつや消しトップコートのみ。
更にHGUC GMです。
これもGMカスタムと同じ方法です。
そして FG ガンダムです。
本体(白)はキットの成型色のまま。他の色を部分塗装。
と、まあHGUCやMGなんかは「かっこいい!」のであまりやることがないし、と当時考えてましたし、技量もないし・・・で、当時岩田トシオ プロがやっていた「ちょいプロ仕上げ」でやっても十分ではないかと思っていましたので、おそらくこれからもこの系統はそういう仕上げ方が多くなるのではないかなーと思います。 でも今はエアブラシが多少使えるようになったからやはり全塗装するかもそれません。それは気分次第です。
そして、次は所謂「近藤版」です。私の場合は「近藤風味付け」みたいな感じですが・・・
最初は 旧キット1/144 ハイザックです。
近藤版の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
次は 旧キット1/220 マラサイです。
こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
更に 旧キット1/144 ドワッジです。
こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
昨年度の模型制作品の様子。まずは「連邦系」
一応MGガンダム(Ver1.0)を唯一組みました。私はMGは値段が高いのであまり持っていません。また手前の小さいGMは1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。なぜか「ダンバイン」もいます。これも部分塗装です。
次に「ジオン系」。
こちらも手前は1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。
ブログを始める前の作例で、お見せするのも恥ずかしいですがこんな感じです。
そして今回の挑戦は、やはり「ガンプラ旧キット」を中心に「MSV」「Z」「ZZ」「近藤版(風)」、小型の1/288のビネット品等、あまりとらわれずにやっていきたいと思っています。(すべての商品を持っているわけでもなく、それこそ好きなものだけしか持っていません)ですから、このシリーズは「全品種制覇!」にはならないのです。ただ私もガンプラだけでもかなりの旧キットを保有しているので(同じ物を幾つか持っているものもありますが)20~30体ぐらいはこのシリーズ中に作ってみたいと思っています。
そして栄えある最初に挑戦するキットはこれです!
旧キット1/144 量産型ザク です。
「量産型」なのに当時ガンプラブームのときは箱も見たことがありませんでした。
このキットは知ってのとおり「足首が動きません」。でも可動は私の目的ではないのでいいのですが、MSの表情が出しにくいのでなんとかしたいと考えています。
設定画です。キットは横から見ると設定画にそっくりです。コレはこれでびっくりします。
長々と書きましたが、「田舎おやじの新たなる挑戦」にまたお付き合いいただければ幸いです。
それではまた。
さて、今回はもう模型の1ジャンルとして確立した「ガンプラ」シリーズに挑戦していきたいと思います。
まず私とガンプラの出会いは、中学1年のころ。「機動戦士ガンダム」のTV放送はおそらく再放送などで見たような気がします。その頃は所謂「ガンプラブーム」の時代。おまけにおこずかいも少なかった私は当時持っていたのは、ガンダム、シャアザク、GM、ギャンのいずれも1/144。それと情景モデル「ジャブローに散る」だったと思います。私の田舎ではまともな模型屋はなく、駄菓子屋さんにプラモが置いてあってそこで購入するパターンが一番多かったです。しかし塗料は売っていなくて、やはり都会へ行かないと入手は出来ませんでした。当時ガンダムカラーがありました。私は「GM用」だけなぜか持っていました。
入手も困難。合わせてお金もそんなにない。そして高校受験へ・・てな感じで当時の私のガンプラブームは過ぎていきました。それから何年立ち就職。
再びガンプラと出会うのは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」や「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」などの作例が載っていた「ガンダムウエポン」シリーズ。コレを見たときに「なんだこの見たことの無いガンダムは!」と、頭を打たれレンタルビデオを借りて見たりしました。そこから持ち前のプラモ熱が再燃したと記憶します。
それから更に年月は立ち現在に至ります。(大分間があきましたが)
若干のお金とガンプラキットの再販等から現在でも比較的入手しやすいこのシリーズ。量販店や古本屋さん等で私は入手していることが多いです。もちろん模型屋さんでも買いますが。
さて、ガンプラシリーズを始める前に現在の私が何に影響を受けたのかというとこれらの雑誌やコミック、作例本です。
既にご承知の方も多いと思いますが「岡プロ」のこの制作本。それと古くなりましたが、モデグラのモナカキット改修の1/100グフ。これらに目が奪われ、またMSV作例の関節可動を無視し、「金属線による固定方式」を実践されその作品がかっこよく、もう私にドンピシャな感じでした。
私もこの年になって模型で「ビューン」なんてのはありませんし、作り上げたものを「眺める」だけでいいので「固定ポーズ。ウエルカムOK!」なのです。
更に最近では、これです。
ダブルRメカ二クス。80年代ぐらいの旧キットの作例満載の作例本。特に「ザク太郎」さんの作例は大好きです。実はザク太郎さんのブログも1年ほど前から見させて貰っていて、その作例がガンプラ旧キットや色々な模型を作られていてどれも作品が素晴らしく、まさかあの方の作品が本になるとは思っていませんでしたので見つけた時は迷わず買いました。ザク太郎さんもアルミ線などの固定方式が多く見られます。
また、更に古くは中学時代。この本との出会いでした。
言わずと知れた「ハウ トゥー ビルド ガンダム」です。「1」「2」がありました。当時私は「2」の方を持っていました。
今回のは再販された「1」「2」セット販売の復刻版です。これにもかなり影響されています。
更にコミックではこの方のにも最近影響を受け始めました。
「ジオンの再興」や「MS戦記」などの近藤和久さんの作品です。ここに登場するMSはTVや映画で見るものとは少し違い、印象としては「胴体が大きく、重厚、兵器感が強い」という感じをうけ、初めて見たときは正直「???これがザク?」みたいでしたが、今では大好きな形状になっています。
さて、本当に長く書いてしまいましたが、実はこのブログを立ち上げる約1年前にはこれらの雑誌に大きく影響を受け、下手くそながら作り上げたものがありますので、少しご紹介をします。
まずは旧キット1/144 量産型ザクです。
アルミ線による固定ポーズ。
次に旧キット1/144 旧ザクです。
こちらもアルミ線による固定ポーズです。
次はHGUCのグフです。
ウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。
次もHGUC 黒い三連星の旧ザクです。
これもウエザリングだけです。あとはつや消しトップコートのみ。
続いてHGUC GMカスタムです。
エッジ周りを「ガンダムマーカ」で汚しただけ、あとはつや消しトップコートのみ。
更にHGUC GMです。
これもGMカスタムと同じ方法です。
そして FG ガンダムです。
本体(白)はキットの成型色のまま。他の色を部分塗装。
と、まあHGUCやMGなんかは「かっこいい!」のであまりやることがないし、と当時考えてましたし、技量もないし・・・で、当時岩田トシオ プロがやっていた「ちょいプロ仕上げ」でやっても十分ではないかと思っていましたので、おそらくこれからもこの系統はそういう仕上げ方が多くなるのではないかなーと思います。 でも今はエアブラシが多少使えるようになったからやはり全塗装するかもそれません。それは気分次第です。
そして、次は所謂「近藤版」です。私の場合は「近藤風味付け」みたいな感じですが・・・
最初は 旧キット1/144 ハイザックです。
近藤版の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
次は 旧キット1/220 マラサイです。
こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
更に 旧キット1/144 ドワッジです。
こちらも近藤坂の特徴「ロングスカート」「ツインメリットコーティング」「迷彩」などをやってみました。塗装は全て筆塗りです。アルミ線による固定ポーズです。
昨年度の模型制作品の様子。まずは「連邦系」
一応MGガンダム(Ver1.0)を唯一組みました。私はMGは値段が高いのであまり持っていません。また手前の小さいGMは1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。なぜか「ダンバイン」もいます。これも部分塗装です。
次に「ジオン系」。
こちらも手前は1/288ガンプラコレクションから。ビネットとして仕上げています。
ブログを始める前の作例で、お見せするのも恥ずかしいですがこんな感じです。
そして今回の挑戦は、やはり「ガンプラ旧キット」を中心に「MSV」「Z」「ZZ」「近藤版(風)」、小型の1/288のビネット品等、あまりとらわれずにやっていきたいと思っています。(すべての商品を持っているわけでもなく、それこそ好きなものだけしか持っていません)ですから、このシリーズは「全品種制覇!」にはならないのです。ただ私もガンプラだけでもかなりの旧キットを保有しているので(同じ物を幾つか持っているものもありますが)20~30体ぐらいはこのシリーズ中に作ってみたいと思っています。
そして栄えある最初に挑戦するキットはこれです!
旧キット1/144 量産型ザク です。
「量産型」なのに当時ガンプラブームのときは箱も見たことがありませんでした。
このキットは知ってのとおり「足首が動きません」。でも可動は私の目的ではないのでいいのですが、MSの表情が出しにくいのでなんとかしたいと考えています。
設定画です。キットは横から見ると設定画にそっくりです。コレはこれでびっくりします。
長々と書きましたが、「田舎おやじの新たなる挑戦」にまたお付き合いいただければ幸いです。
それではまた。
初めまして!武之助と申し上げます。
ブログ楽しく、又懐かしい作風拝見
させて頂きました。多分お年の方は
あまり変わらないぐらいかな?
私も、中年オヤジでございます。
自分も旧キットの300円ザクを作ろうと
思い、どなたかの作品を参考にと思い
ブログを検索していましたら、田舎おやじ
様のブログにヒットしました。
田舎おやじ様の作風好きです。
これからも、素晴らしい作品作成して
下さいませ。
コメントありがとうございます。
ガンプラの旧キット好きの方はたくさんいるようですね。私も再販されて山積みになっている旧キットを見ると声を上げてしまいたくなります。しかもHGやMGより無くなっていくのが早いような気がします。
「ザク」いいですよね。私も大好きです。300円という価格が魅力かも。
相変わらずの自己満足MAXでの作品ですが、これからも遊びに来てくださいね。
絵の力ってすごいものです。
コメントありがとうございます。
ザク、お好きですか?私は好きです。
この頃のザクはよかった感じがします。
最近見かける設定画は少しズングリした感じがします。私は昔の設定画が好きです。
Unknown さんは模型作りされますか?
されるのでしたら模型作りを楽しんでくださいね。
駄作ではありますがブログの中にたくさん作ったものを載せています。お時間があれば是非覗いて見てください。有難うございました。