田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
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ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ制作③ ついに完成しました! さよなら2014年!

2014年12月31日 11時35分09秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日は2014年大晦日。私は先週ぐらいから部屋の片づけをずっとやっていました。
それでも満足に掃除が終わっていません。まっ、毎日生活しているわけですからあちこち散らかっていくものです。これぐらいで妥協です。
しかし1年も早いもので今日で終わりです。いろいろあった1年ですが何とか過ごすことが出来ました。何より子供たちがそれぞれ成長し元気に学校へ行ってくれたことがうれしかったです。
私の方も農作業やPTA本部役員など忙しく1年を過ごしました。体調では突き指をしたり、肩腱板炎症になったりと少し不調ですが大きなケガもなく過ごせたと思います。皆さんはどのような1年を過ごされましたか?

さて、今年最後の趣味の模型。「ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ」ついに完成しました。どうにか年内完成に滑り込みました!
ご覧のようになりました。





本体の改修については前回報告済なので割愛します。塗装については、下地塗装はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体は水性ホビーカラーの黒をベースにレッドブラウンを少々+つや消し、腕部は水性ホビーカラーのレッドブラウンをベースに白を6:4の割合で混色しました。全体的な仕上がりが「アッガイ」のカラーリングみたいになりました。なんとなくグラブロは「潜水艦」的なイメージを私は持っていましたので全体的に黒っぽくしたかったのでこんな感じになりました。全てエアブラシです。



モノアイの所にはいつもの100均で購入したキラキラシールを張り付けました。
デカールはガンダム水転写デカールを使用。これは1/100 MG アッガイ用から使用しました。(機体番号、メモリ等)、赤のジオンマークは1/144用のデカールを使用しています。あまりごてごてと張り付けずあっさり目にしています。

それではぐるっと一回り!





ベースはいつも水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し、本体は水性ホビーカラーのライトブルーをまず全体に吹き付け、あとから水性ホビーカラーのインディーブルーを吹き付けてみました。こちらもエアブラシです。正直海底のイメージが中々湧かず・・・これでいいのかと考えた挙句にこの青系統のカラーのベースになりました。どうですか?海底に見えますか?





後方から。エンジン部分は少し変更しました。ノズル部分に100均で購入した「スナップ」(ボタン)を瞬着で張り付けてみました。
塗装はせずにそのまま使用しています。少しはイメチェンできたかなと思います。私としては気に入っています。





正面から。





そして今回のおまけ工作はこれでした。グラブロのお腹に2機の量産型ズゴックを抱かせてみました。これは前に制作した
「ガウ攻撃空母」のおまけのマスコットズゴックを使用しました。腕は一度切り離し角度を変えるようにデザインナイフで
切り込み再接着。塗装はシタデルカラーの筆塗り。本体は水色+白の混色、腕・足・腰周りなど緑+黒の混色です。他の部分は青色の単色です。
グラブロとの接続は背中に真鍮線を差しグラブロと繋いでいます。






このアングルが結構気に入っています。あの近藤版グラブロに近づけたかな?どうでしょうか?



ついにガンプラ 旧キット 1/550 グラブロもついに完成させることが出来ました。今年はガンプラシリーズで模型製作をやってきましたが実績としてはMS系が「12体」、MA系が「2種」、艦船系が「4機」、その他(キャラコレ、ガンダムヘッド)が「2種」の合計「20体」制作することが出来ました。沢山出来たのか少なかったのかはわかりませんが私なりによく頑張ってそして楽しんで模型作りが出来たと思います。やはり模型作りは楽しいです。これからも私自身のライフワークとしてやって行きたいと思います。

そして私がブログを続けてこれたのもこのブログに遊びに来ていただいている皆さんのおかげです。頂いたコメントも本当に模型製作のモチベーションUPになっています。本当に1年間私の自己満足度MAXな作例を見に来ていただきましてありがとうございました。
来年も一生懸命模型作りに励みたいと思います。

それでは皆さん良いお年をお迎えください!

それではまた来年お会いしましょう!





ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ制作②  四十肩と思いきや・・・・

2014年12月20日 10時17分34秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん。おはようございます。田舎おやじのかわまるです。いやー最近めっきり寒くなりましたねー。先日の寒波で日本各地に大雪をもたらしたようでそのような地域にお住まいの方は大変ご苦労な事と思います。しかしどこにいても寒さは厳しいものなので皆さんも風邪などひかないように注意してくださいね。年末何かと忙しいと思いますので体調管理は重要ですよ。

と言っている私ですが・・前回肩が痛くて「四十肩」かな?と思っていましたが、あまりにも痛さを感じるようになったので近所の整形外科に行って診断してもらいました。診断結果は「肩腱板の炎症」ということで四十肩ではないとの事。どうも腕自身を体に引き付けようとする役割の筋が疲労している様子で腕を途中ぐらいまで上げるだけで痛みが出てしまいます。この症状は手を挙げた状態での作業をされる方に多く見られるようで・・・そういえば農作業のミカンの収穫は左手でミカン(枝の所)を保持し、右手でハサミを使い切り落とすという作業を続けます。もちろん利き腕が右の私はこのようになります。で、左手が比較的上げることが多くなったせいでこのような症状が出たようです。ちなみに四十肩は事務職の方々に多く腕を下向き(PC操作や資料作りなど)腕を上げる動作が少ない方に発生するようで腕が上に上がった時点で痛みが出るようです。(私の場合、模型作業もしているのでこちらも含まれるのかもしれません。)両者ともよく似た症状なので分かりにくいと思いますが・・・お医者さんに行って良かったです。よく四十肩は運動不足や!とか言われて肩や腕をしきりに動かして運動をしようとします。私もそうでした。ところが実際は違ってましたのであまり動かさない方がいいみたいでした。
痛み止めの薬をもらい、今後の運動(ストレッチ)の方法も教えてもらい3週間ほど様子を見ようとの事でした。
皆さんも自己判断はやめて早めにお医者さんに行きましょう!

さて、趣味の模型ですが「ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ」大体の改修が終わりました。このようになりました。



今回イメージしているのはこれでした。



そう、MS戦記に登場した近藤和久氏が描くグラブロです。
TV映像や設定画とは少し違いますが私は好きです。基本的に今回は大改修はしていません。少しだけ近藤版を意識してはいます。その程度の改修です。



改修としては「モノアイ」部の開口、「魚雷発射管」の穴あけ、「ボディ」の延長、「下面腕取り付け位置の変更」他です。

まずはモノアイ部。ピンバイスで穴を何か所か明けてデザインナイフで少しずつ削りくり抜きをしました。そして内側からプラ板で塞いでいます。

また魚雷発射管(左右にある)は1.0径のピンバイスで穴を明けてアクセントとしています。



次にボディの延長は頭?の後ろからエポパテを盛り付けています。



そして露出したエンジン部をカバーするかのようにこのような感じにボディを延長してみました。
カバーとなる紫色のプラパーツは何だと思いますか?実は前に組み立てた「ガウ攻撃空母」の台座の先端部を利用。切り離してグラブロに取り付けてみました。

それで私がイメージしていたグラブロはもう少し全長が長い方がかっこいいのでないか?と思っていましたので本体自身もプラ板などで延長しようか悩みましたが・・・工作レベルが上がっちゃうのでボツ。色々悩んだ挙句、お腹の部分の取り付けを少しずれせば全体的に長く見えるのではないかと思い、取り付け位置を前方からやや真ん中へズラして取り付けてみました。おかげでエンジン、腕部が本体から大きくはみ出して全長が長く見えるようになりました。自分的には気に入っています。どうですか?全長が長く見えますか?



エンジン周りはキットのままです。



ガウ攻撃空母の台座部はキットのお腹パーツの上に固定しています。それを繋ぐようにエポパテを盛り付けて硬化後ペーパー掛けして形を整えました。つなぎ目はアクセントとしてプラ板の切れ端でディテールUPしてみました。



次に下面前方より。ここは近藤版グラブロからのイメージを移植しています。



どうですか?少しだけ近藤版していますか?





ちなみに下面前方はこのような構成です。薄青のパーツは1/72 ダンバインのオーラショットのパーツを一部使用。両側面には市販の角形バーニアパーツを張り付けました。そのバーニアパーツの正面にプラ板でインテーク状のディテールを作りました。

キットのお腹部は取り付け位置を前方からやや中央へズラして取り付けています。お腹の丸いパーツはキットの台座支柱の取り付け穴。これを市販パーツを張り付け下部センサー的にしてみました。エンジン部下部にもフィンを取り付けました。清流板みたいなイメージです。






また写真では分かりずらいかもしれませんが、腕の袖?部の隙間をデザインナイフで成形しわざと隙間を広くして内部にプラ板の細切れを張り付けてインテーク状にしてみました。この辺りはマッドアングラーのイメージが入っています。



そしていつものビネットに仕上げるために台座も制作。いつもの100均で購入したコレクションケースの台座部分を使用。青く見えるのはスチレーンボードをスチロールカッターで切り張り付けて台座に木工用ボンドで固定。中央の肌色の所は木粉ねんどを使用。こちらも木工用ボンドで固定しています。海底のイメージがいまいちわかないのですが・・・中央の溝はクレバスのような感じで・・・こんなぐらいが私の限界です。



さて「ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ」大体改修が終わったのでボチボチ塗装に進みたいと思います。年末は何かと行事も農作業も忙しいのでゆっくり進めたいと思います。今年中には完成させたいと思っています。

それではまた。


ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ制作開始! 「大西洋,血に染めて!」

2014年12月12日 13時57分06秒 | ガンプラ 旧キット
皆さんこんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日も朝から農作業のみかん切りをしてきました。午後からはk太郎君を学校に迎えに行かなければいけないので今は親父さんとおかんが作業中です。夕方帰ってきたら倉庫への荷入れを手伝います。
寒さもだんだん厳しくなってきているので皆さんも体調管理に十分気を付けてくださいね。

さて話は変わり趣味の模型ですが、今回は「ガンプラ 旧キット 1/550 グラブロ」を制作したいと思います。

これです。



このキットは私は過去に1度組み立てたことがあります。と言ってもガンプラブーム時ではなく社会人になってからです。今はジャンクBOXに有ったグラブロ君。見てみると一応組み立ててありますが塗装はされていませんでした。モノアイにピンク色のHアイズが取りついたレベルの物でした。ですから今回はリベンジになります。



説明書です。キットは良く特徴を捉えていていいキットだと思います。モビルアーマーは少し小さくキット化されているような気がします。もう少し大き目のグラブロがほしいものですが自分で自作するほどの実力はありません。





設定がです。キットは本当に設定画によく似ています。ガンダムと比較すると思っているほど大きく無いのに気が付きました。TVの映像では大きく感じたのになー。

そして今回のグラブロのイメージですが・・・・映像からの印象が特に無く、その強力な腕の爪でガンダムを挟み込んだシーンぐらいしか思いつきません。そこで今回はちょっと映像から離れて・・・こちらの方からイメージしていきたいと思います。



コミック「新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集」よりこのグラブロをイメージソースにしたいと考えています。



これです。グラブロの雰囲気も映像とも違いますし、お腹にゴッグを2機抱いている感じもかっこいい感じがします。

近藤和久氏の作画のコミックは私は大好きな本です。TVや映画の設定からは少し離れていますが近藤氏の描くMSやモビルアーマーなどは私は大好きです。というか好きになりました。
オリジナリティーでの解釈はいい意味で参考になります。今回はこれらを参考にまたまたビネットにして完成させたいと思います。

それではまた。

ガンプラ 旧キット 1/144 ゴッグ制作③ ついに完成しました!

2014年12月11日 09時56分38秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん、おはようございます。田舎おやじのかわまるです。今日はあいにくの雨。農作業は今はみかん切りの真っ最中ですが、今日は雨が降ってきたのでお休みです。みかん切りは山の高い所を今はやっているので切ったみかんはモノレールで下まで降ろし、家に持ち帰って倉庫の棚の中にコンテナ箱から移し変えるという作業を毎日やっています。たまの雨の日は体を休める重要な日なのです。親父さんもおかんも最近は「しんどいなー。」という声を出すことが多くなってきました。そして私は今、左肩が痛くなってきて困っています。多分「四十肩」だと思います。年は取りたくないなーと思っても自然と誰でも起こる可能性があるとの事で少しでも肩を動かして予防していきたいと思っています。正直みかん切の時、左手を上げてみかんを掴んで右手のハサミで切る作業が高い所になっているみかんを取るのがきついです。無理せずボチボチやりたいです。皆さんも「四十肩」「五十肩」気を付けてください。

さてさて話は変わり趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/144 ゴッグ」ついに完成しました。このようになりました。



今回イメージしていたのはこれです。



ガンダムの投げつけたハイパーハンマーを手で受け止めて力強いゴッグ。というようなイメージでした。



改修については前回報告済なので割愛させて頂きます。
塗装は下地はいつもの水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は茶色部分は水性ホビーカラーのレッドブラウン+つや消し。

そして今回は「波状迷彩」にしたかったので(初挑戦!)塗り上げた茶色部の上から水性ホビーカラーのレッドブラウン+白適量を混ぜ細吹きで波状迷彩を入れてみました。色が薄すぎてちょっとわかりずらいかもしれません。

黄色い部分は水性ホビーカラーのダークイエロー+イエロー+つや消し。ひざ、関節の蛇腹、足首は水性ホビーカラーのミディアムブルー+黒少々+つや消し。ハイパーハンマー、バックパックは水性ホビーカラーのミディアムブルー+白少々+つや消しです。全てエアブラシです。
お腹のメガ砲はシタデルカラーの赤色を筆塗りしています。そして最後にいつものタミヤのスミ入れ塗料のブラックでスミ入れしています。



モノアイ部はシタデルカラーの黒を筆塗り。モノアイはいつもの100均で購入したキラキラシールを張り付けました。



マーキングはガンダムデカール(水転写)を使用しました。

それではぐるっと一回り!













ベースはいつもの100均で購入したコレクションケースの台座部分を使用。今回はひな壇型を使用しています。塗装は下地の水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消しをベースにしてその上から鉄道模型用のカラーパウダーを少量まき、木工用ボンドを水で薄めたもので固定しています。お手軽仕様です。



ついに「ガンプラ 旧キット 1/144 ゴッグ」も完成することが出来ました! 今回は「波状迷彩」や「金属チェーン」を使った制作が出来たのが良かったです。

レベルは相変わらず自己満足度MAXですが色んな物にこれからも挑戦してみたいですね。自分のやれるレベルで・・・


さて次は何をやりますかな?やはり「水」つながりなのです。

それではまた。