「赤ん坊」の成長は楽しいものです。
寝てばかりいた子が、「はいはい」を始め、それから立ち歩き、歩き出します。
両親は、早い成長を喜びます。
新聞にこのような記事が載っていました。
「はいはい」の効用
出来る限り長い時間、「はいはい」を続ける効用
「はいはい」は幼児期、十分な地肩を作る基礎になるそうです。
十分地肩が出来ないうちに立ってしまうと、肩を脱臼しやすくなったり、野球などのスポーツをした場合、故障しやすくなるそうです。
また、「はいはい」のとき、赤ん坊は手足を絶えず注意しながら這う。これが自然と注意力と眼の焦点調整を養う訓練となります。
逆に早く立ち過ぎると、視点が定まらず、ぼんやりと眺めることが多くなり、これが集中力を欠くことになり、最近多い読書嫌いの若者が増えた原因のひとつとも言われています。
昔、あるアメリカの人類学者が、未開国の2種類の種族でこれをテストし「はいはい」が種族の知的能力を高めていることを実証したデータもあるそうです。
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