《日経 4月5日の記事から抜粋》
今年の6月施行される改正薬事法
軽い病気は自分で治療・予防する「セルフメディケーション」の推進
一般用医薬品(大衆薬)を副作用のリスクに応じて3種類に分類
コンビニやスーパーでも新設する「登録販売者」を店舗に置けば、リスクの高い「第1種」を除く大衆薬の9割を販売できるようになる。
2007年の医薬品生産額は約6兆4千5百億
健康保険が適用される医療用医薬品と、消費者が全額負担となる大衆薬の割合は「9対1」
欧州諸国の割合は「7対3」
日本の患者は重い病気でなくても必要以上に医療用を欲する傾向が強い
このままのペースで医療費が膨らめば、25年度の国民医療費は55兆円になると予測。
「セルフメディケーション」を推進させれば、10~15兆円引き下げられる。
私はこう考えます。
現在、健康食品の医療費に対する抑制効果は試算されていませんが、将来的には、健康食品の愛用を勧めることにより、医療費抑制の有効な手段となりうると考えています。
使命感を持って行動します。
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