玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

紫外線の誤解

2008年06月24日 09時16分36秒 | 健康諸々

紫外線は5月に最も強いといわれています。しかし体験的には7月、8月が一番紫外線の影響を受けてきたような気がします。これは何故でしょう。



太陽から地球が受ける紫外線の量と、私たちが受ける害には色々な理由で一致しません。それは、地球には電磁層やオゾン層の関係、雲のために地上に届く紫外線量が影響を受けるからです。



太陽が真上に来る夏至の時期(今年は6月21日)電磁層から人体への距離が最も近くなり紫外線の害が強くなります。しかしこの時期、雨や曇りの日が多く(曇り空の日は快晴の日の50%以下に害は落ちます)あまり心配はいりません。



日本の7月、8月はオゾン層の減少があり、また快晴の日が多いため、一番害を受ける月になります。また肌の露出も多く、海など紫外線の多いところに行く機会も増えます。やはり7月8月には紫外線に気をつけましょう。



もう一つ、草地では問題にならない紫外線の反射も、水面では10~20%になることもお忘れなく。







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