河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

iPadを活用するために

2012-12-18 | 大学
最近新しいIT機器について行けない自分を感じる。
昔はむさぼるように読んでいたパソコン雑誌を久しぶりに購入して読んでみた。

とある大学教授が興味ある記事を書いていた。

この教授はiPadを利用してプロジェクターにワイヤレスで繋ぎ、iPadを手に持ったまま教室内を歩き回りながら講義をするのだそうだ。
利用するのはApple TVや「Reflection」と言うアプリをインストールしたMacで、これをプロジェクタに繋ぎ、iPadの画面を無線LAN経由で映すのだそうだ。

この記事を読んで俄然興味がわいてきた。

そこで、まずは購入してほとんど活用できていないiPadを研究室で無線LANに繋ぐことから始めることにした。
ところが、私の研究室には無線LANがない。

そこで、手持ちの古いAirMac Expressを研究室で使うことにした。
ところが設定が出来ない。

AirMacユーティリティの5.6を使う必要があるがOSがMountain Lionなので正規の方法では入れられない。
Appleのサポートサイトから、AirMacユーティリティ5.6のLion向けをダウンロードしても、インストールしようとすると、OSのチェックではじかれてしまう。

そこで、ネットで調べてパッケージからアプリケーションだけを抜き出して、使ってみる事にした。

手順は以下の通り。

「Pacifist」という無料アプリをダウンロードして、アプリケーションフォルダに配置

AirMacユーティリティのイメージファイルをダウンロードしてマウント

Pacfistを起動してOpen Packageを選び、マウントしたAirMacユーティティからAirPortUtility56.pkgを開く

Contents of AirPortUtility56.pkg - Applecations - Utilities - AirPort Utility 5.6.appを任意のフォルダに展開

パッケージファイルから取り出したAirPort Utility 5.6.appを開けば、そのままMountain Lion上で使える


こうしてやっと古いAirMac ExpressをiPadに繋ぐことが出来た。

ところが、ここからがまた一手間でAirMac ExpressのMACアドレスを総務部情報システム課に申請して登録してもらわないとネットには繋がらない。
今日はこの高梁キャンパスネットワーク機器接続申請書を提出するところまで作業が出来た。

果たして年内に私のiPadは学内LANに接続できるのだろうか。
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シニアNavi2012冬号

2012-12-18 | 医学・医療
シニアNavi2012冬号が配布され始めた。

骨粗鬆症について記事を書いてきたが、今回で4回目となり一区切りとなる。

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