こんにゃく作り、失敗

重い腰を上げて、こんにゃく作りに挑戦！したはいいけど、失敗してしまった(笑)
WEB上で調べてみたところ、生芋からこんにゃくを作るには、大まかに「生の芋をすりおろして加熱する」「茹でた芋をミキサーなどで粉砕したものを練る」の2通りがあるらしい、とわかり、更に芋の重量の３倍くらいの重さのできあがり量になるらしいこともわかりました。いきなり大量に作るのもなぁ、と思い、掘る時に傷付けて半分になってしまった芋を使って、最も簡単そうに思えたレシピで、レシピの半量で作ってみたのですが…。固まった物を茹でているとどんどんバラバラになっていき、茹で鍋全体が「巨大こんにゃくゼリー」の様相を呈してきてしまった！
思いつく失敗の原因は「生芋の粉砕不足」「凝固剤を間違えてる」の二つ。
今回は「生芋をミキサーで粉砕して加熱する」方法を採りましたが、我が家にはミキサーがないので、スピードカッターを使いました。ちょっと荒いような気もするけど、まあ、いいか、と加熱し始め、凝固剤はレシピには「炭酸ナトリウム」と書かれていたのに「重曹」を使ったのです。（←重曹は「炭酸水素ナトリウム」）他のレシピには「重曹」って書かれてるものもあったので大丈夫だろうと思ったのだけど、水素がある分、固まる力が弱かったらしい。
失敗作はとても食べられるような状態ではないので、荒地の片隅に埋めました…。
徒歩４分のドラッグストアに行くと、「炭酸ナトリウム結晶」を売っていたので、早速購入してきました。近日中に違うレシピで再度挑戦します！
つばすの塩焼き。当初の予定ではどこかに「刺身こんにゃく」が付いているはずだったのに…。