カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

芦田湖水光園に行って来た。2021年2月 菖蒲会

2021-02-27 21:00:00 | へら
2021年2月21日(日)

本日も引き続きレンタカー釣行です。
いつものように水光園に行って、途中のコンビニに寄ると、そこにはY師匠&Jrさんがいます。

行動が一緒だから・・・毎度まいど気が合うものです。

連れ立って水光園に5時半前に到着。
すぐに、例会のために釣座を確保しに行き、フラシを置きました。

皆さんも集まりました。
今月は、ゲストとして、トーマス夫妻、Aプロさん、そしてカッパ(?)の4名。

到着してみると、クロさん、T木さん、梅さん&相方さんも来られていましたが、菖蒲会には参加はしていませんでした。
その後、KTGMさんとその相方さんも来られていました。

それでは・・・






【釣結果】
6時半ごろにスタートの掛け声。
それで、皆さん釣りの準備を開始します。という、こののんびり感好きです。

カッパはどんな釣りをするかと言えば、昨日からの疲れもあり竿を振る回数を減らしたいので、底釣りにします。

タックル
竿:ダイワS 18尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン ‘16〜2017バージョン 段底グラスムクトップ 7番
道糸:0.7号
ハリス:
 上 0.35号 35cm
 下 0.35号 42cm
ハリ:ダンゴマスター4号

ウドン
 一光園 4g
 わらびどん 4g
 特選わらび 4g
 菅原黄色 2.5g
 117 1.5g
 水 50cc

まぶし粉
 水光園

ドロにアミノ酸少々入り

エサを打って、馴染んで・・・?馴染み幅が少ないです。多く馴染んで3目。大抵2目です。
いつもが馴染みすぎているのかもしれませんがいつもならば、4目〜5目は馴染むはずなのに少ないです。

底立てをした時には、左右前後、同じ場所でも2、3回は棚を測っていますので、這わせ過ぎではありません。
念のためトントンにしたり、切ってみると浮子が返ったからみても、棚を軽くした分だけ浮子が返って来ないのです。

ふと・・・浮子がオモリを背負い、ハリスの長さがいつもより長いから、このタックルでは馴染みが少ないのかもしれないと思っています。本当の理由は何かわかりません。

馴染みが少ないと少々違和感というか不安というか、釣れるような気があまりしないのです。
間違いなく思い込みです。

先ずは、寄せるつもりで早めの打ち返しをしてみます。今日のウドンは比較的粘るように作って来ましたので、まぶし粉を転がしてから付けて、数投はドロを被せずに使いました。
ヘラが上擦っていないような感じでしたが、10投過ぎたあたりからドロを被せることにしました。

底釣りでミヤさんが早い段階で釣っていますので、底でも行けるかもと期待が持てます。

しかし、18尺の底には魚がいないような感じです。
触りが出て来ません。

魚の食い気も弱いかもしれないと予想し、小さく浮子が押さえ込む動きや、半目でも動いたら積極的に合わせて行きますが、全て空合わせでアタリになりません。
それでも、テンポよく打ち返しをして、少しでも触りの動きが出れば、待つしかありません。

右隣ではクリさんが18尺の浅棚セットで釣っているし、方や左隣では師匠が8尺浅棚セットで釣っています。
段底をしているトーマスさんも釣れていないようで、底釣り組は苦戦と思っていました。

長いこと時間が掛かって漸く、気持ち良い位はっきりした1目カツッと浮子が鋭く入るアタリで1枚釣れてくれたのです。
釣れて嬉しいのですが、贅沢はあまり言いたくないけど、水光園レギュラーサイズと比べるとそれほど大きくないです。





この後、ちょっと時間を置いて、もう1枚釣れた後で、またパタリと止まってしまいます。

浮子の馴染みと返りの動きが気になり、ハリスの長さをいつも使っている変えることにします。

上:30cm 0.35号
下:34cm 0.35号
ハリ:クワセヒネリ4号

底立てをしてから、エサ打ちを開始すると、さっきよりも1目多めに馴染み、浮子はエサ落ちまできちんと返ってきます。
これまで見てきた浮子の動きで安心します。
安心しても、釣れなければと思っていたら、あら早くも触りが出てから、カツッとアタリました。

この後、2枚追加して11時となり、検量です。(水光園は11時検量)

隣の会長クリさんは18尺の1.5本位の棚のウドンセットで1フラシ釣っていました。
激渋の中、釣っているのは・・・羨ましいです。

昼食後に午後の部

釣り座に戻るときに最近両ウドンの底釣りにはまっているKTGMさん達とお話ししてから釣り座に戻りました。

午後からは別の釣り方に変えます。
というのも、18尺の底は魚が小さいのと、宙のウドンセットの方が釣れているし、宙のウドンセットの練習もしたいと思っています。

竿:シマノ皆空 13尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン ‘16〜2017モデル 浅棚パイプトップ WAS 4番 ボディ5cm
道糸:0.8号
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.5号 7cm
 下:クワセマスター2号 0.3号 70cm

バラケ
 粒戦 100
 細粒 100
 水 300
 セットアップ 200
 セット専用 200
 マッハ 200

クワセ
 両ウドンのウドン
 感嘆 48時間熟成もの(ただ単に一昨日に使った感嘆をそのまま使っただけ)

宙でコントロールできるバラケを探しているのですが、これはどうでしょう。
触りやアタリが出せないのですが、取り敢えず慣れるまで打ってみます。

一旦馴染ませてから、抜くようにしますが、なかなか難しい。
あまりにも、ハリスが長すぎるように思って、長さを60cmに詰めてみることにします。

数投エサを打っていると、浮子に触りが出てきてこれからっと思っていたら、ズバ消しアタリ?
消し込みですが、クワセの馴染みトップ1目出しだったので、クワセが張ってアタれば消し込みになるのでした。

続いても、いい受けが出てズバッと消し込みアタリが出ました。

このアタる直前、浮子に表れたいい受けとは本当にそろそろアタるぞっていう感じがヒシヒシと伝わってくる受けなのです。

バラケの抜かせ方が良かったのかもしれません。
しかし、浮子のいい動きが出たのはここまでで、後は浮子が馴染ませても、早めに抜いてもカッパにはバラケとクワセをリンクさせることが出来なかったのです。

周りをみると、クリさんはポツリポツリと拾っています。
師匠は昨日の疲れも忘れて18尺の浅棚セットでポツリポツリ。
Aプロさんも18尺の浅棚とでポツリポツリと絞っています。
Jrさん14尺浅棚セットで、ポツリポツリ。
トーマスさんは15尺浅棚セットでバクバク。
そして、トーマス夫人さんは8尺で大型を釣り上げています。しかも徐々にペースを上げていくのです。

カッパはバラケの調整も上手くいかないだけでなく,13尺ラインの選択が良くないと思ってしまいます。

ハリスを45cmまで徐々に詰めたりしてみました。
悶々と竿を振っていると3時20分辺りに受けから馴染まずに何時のでちょっとした引き誘いを入れると小さく浮子が動いたような気がしたので空アワセのつもりでアワセてみるとガッチリ下唇に食っていました。

数投エサ打ちをした後、気持ちいいアタリが出て満足。

終了時間までまだ時間があります。
まだ次に上がりベラを釣るために竿を振りましたが、時間となり納竿しました。

結果:9枚

順位はラッキー7
トーマスさんのご提供の商品を頂きました。

トップはトーマスさんで、カッパより上位の方は2位は同位でクリさん・師匠、4位Jrさん、5位トーマス夫人さん、6位Aプロさんでした。

特にトーマス夫人さんは良型をコンスタントに釣っていました。

さて、来月の菖蒲会は椎の木です。
楽しみです。

そうそう、写真では分かりにくいのですが、15cm位あります。
冗談で水光園の稼ぎ頭なんて言っています。





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