小川つり堀園に行ってきた。2021年3月同好会

2021年3月14日（日）

レンタカーが満車で借りられず、本日は久々の電車釣行となりました。

「や」さんにお願いをして我孫子駅に迎えに来てもらい小川園に行くのです。

本日の天気予報では強風が吹くようで

到着したら、むげんさんたちは既に到着済みで、風の影響の少ない山側の陸っぱりに入釣するのでした。

【釣結果】

始めは14尺を振るつもりでいましたが、万力、ポールは持って来ているのに、肝心要のスコープだけを忘れてきてしまいました。そう言うことで、風出波立つ中での釣りは厳しいため、短竿での釣りをする事にします。

仕掛けをみると、8尺，10尺はあっても9尺の仕掛けがありません。

8尺はギリギリと思い、10尺を選択しました。

竿：シマノ　皆空10尺

浮子：クルージャン　ウィンターバージョン　段底グラスムクトップ　6番

道糸：棚ボケしない糸　0.7号

ハリス

　上　0.35号　30cm

　下　0.35号　34cm

ハリ：クワセヒネリ4号

ウドン

　一光園　6g

　特選わらび　6g

　わらびどん　6g

　１１７　4g

　菅原　2g

　水　82cc

まぶし粉

　谷

7時になりましたがエサ落ちが決まらなかったので、オモリバランスを調整していましたが、まだこの時は浮子はシモらず調整は出来ていました。

ちぃっとばっかし遅れてスタート。

数投エサ打ちしていましたが、生態反応なし。

根気強くテンポよくエサを打ち返していたら、生体反応あり！

ヘラならいいのですが、期待はもろくも崩れ、いいアタリをとったらジャミが喰ってきました。

ジャミかもしれませんが、アタリと思ったらアワセないと釣れません。

カラツンなんて気にしません。

でも何度も何度もアワセてカラツンだったり、ジャミのスレ掛かりだったりすると流石にちょっと躊躇ってしまうこともあるのです。

それで、風が僅かな時間静まったタイミングで、浮子のメモリの1/4位小さく、でも力強く「ムッ」と押さえ込むアタリが出たのですが、風かもしれないと自信なく竿を上げると右手に重さを感じます。

ヘラをあげてみて食っていました。

1枚釣れたので、今日は安心して帰れます。

上ハリス30cmだと、ここの所段底含めセット釣りばかりえらく短く感じてしまいます。

こんなハリスで釣っていたのかと思いながら、竿を振り続けます。

ある程度テンポよくエサを打っていると、この後、しばらく続けていると、小型のヘラがポツポツと2枚釣れたのです。

さあ、これから・・・

強風が吹いてきます。

天気予報の通りです。

こうなると、小さなアタリが分かりません。

そしてこのまま時間だけが過ぎて行きます。

本当に、時間だけが・・・

昼食時間になってから、食事を堪能してから気合を入れますが、右から左へ浮子が流されて行きます。

風のせいだけではありません。そもそも生体反応が浮子に出てきません。

2時過ぎ。

スレはありましたがもうかれこれ4，5時間はヘラブナを釣ってはいません。

どうせ横に流されるなら、浮子が流れ切る辺りに横にエサを落としていってみました。

すると、エサを落とす場所が手前になり過ぎて、ふと見ると、9尺ラインに浮子が立っているのです。

そして、この9尺ラインになると、生体反応が出てきます。

左に流れているので、右に竿先をゆっくり動かしてテンションを強めて、一気に竿先を正面に戻して、浮子と穂先のテンションを抜くといった誘いをしていると、テンションを抜いたタイミングで「カチッ」と1目強く入るアタリでまあまあの型が釣れたのです。

フラシに入っている3匹が小さすぎて比較すると大きく思ってしまっているだけと思いますが・・・

この後も、9尺ライン辺りを狙って竿を振っていましたが、アタリが読めず、納竿しました。

結果:4枚

帰りに、「や」さんにときわまで連れて行って貰いました。行ったら・・・ねぇ

年度末で時間がとれなかったのと、ブログの記事を間違えて消してしまったので気持ちがめげてしまいアップが超遅くなりました。