カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

さくら湖に行って来た。ダブルスコア

2020-11-26 21:00:00 | へら
2020年11月23日(月)勤労感謝の日

3連休は釣り三昧という方はいっぱいいらっしゃると思います。カッパもそうです。
3連休の3日目は、むげんさんとの段底を楽しめます。
バラケエサにはエサの調整や付け方に大分慣れてきましたが,コントロールというとまだまだです。今日も練習して今日こそはたくさん釣ってたくさん楽しみたいとも思っています。

駐車場に到着してすぐ後に、むげんさんも到着しました。雑談しながらゆっくりと準備をして、例会組の後から先週と同じ場所目指してカッパは焦る気持ちで足早に釣り座をとり、むげんさんと並んで釣りをします。
今日,むげんさんの調子はイマイチでしたが,カッパと釣りをしてくれるのでありがたい気持ちでいっぱいです。その分楽しみましょう。

カッパは先週と同じ場所で、むげんさんは今日はカッパの左隣に座って釣りを開始しました。





【釣結果】
タックル
竿:ダイワ X12尺(旧バージョン)
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 PCムク 4番 ボディー11cm
※ 赤い2021モデルの一つ前
道糸:0.6号
ハリ・ハリス
 上:角マルチ 5号・0.5号 8cm
 下:角マルチ 3号・0.35号 60cm

バラケ
 段底 200cc
 セット専用 100cc
 底バラ 50cc
 粒戦細粒 100cc
 粉をよくかき混ぜて
 水 150cc
 10分以上給水後熊手にした手でかき回し解しでボソボソにする。(基エサ)

クワセ
 タピ匠 10.5g
 一光園 1.5g
 水 45cc

 粉は上と同じ
 水 35cc






仕掛けを付けてみると、先週から底の状態はあまり変わっておらず、エサ落ち2目出しの位置に水面がきます。

フロート取り外し、エサ落ちを確認すると、エサ落ちは狂っていないようで、昨日の清遊湖はやはり浮子がシモっていただけだったのでしょう。

3目ズラしてスタート。
浮子が馴染んでから、エサ落ち近くまで返ってエサ切り。次はエサ落ちまで後1目半まで来て浮子が返らず穴か、這わせる長さがまだ足りないのか様子見。
続いて、4目馴染みから浮子が返らず軽く誘ってみると、1枚目が釣れました。

浮子の返りが悪すぎます。昨日と同じように、スイッチシンカーを換えても浮子が返って来ないので、浮子を換えてみます。

取り替えるときに浮子を見ると一部僅かに塗料が薄く剥がれているのです。カッパは細かい面もありますが、大雑把?いい加減?なところもあるので、あまり気にしなかったのですが、まさかこの程度でエサ落ちが変わるとは思ってもみませんでしたが、よ~くみると、以外と傷は広かったです。



分かるかなぁ~
後で,家の帰ってから修理はしました。

浮子を1番手上げます。
浮子は流れているので、浮力を高めるために、エサ落ちを12目中10目出しとています。

こうして、セッティングのやり直しをしているので間に、隣のむげんさんは気持ちよさそうに合わせ、面白そうに竿を絞り、デカい新ベラを釣っては嬉しそうにしています。本当にデカいのが釣れているのです。

カッパがリスタートするまでの間にパカパカ釣っているむげんさんに追いつき追い越せと頑張ってみてはいますが、バラケが決まらず、タックルもしっくりこずにいますと、自信のない釣りになってしまいます。

トップ径が0.8mmの浮子を今日は使っているとのことで、エサも気を使いすぎずに付けられるので、楽みたいです。カッパの浮子もエサ付けは楽なはずですが、バラケに慣れず、やっぱりどっぷり馴染んでから浮子がゆっくり返るという、手返しの遅い段底になっています。

これでも昨日の清遊湖よりは、はるかに活性が良いので釣れてはくれます。

今回は何時もと違い置き直しも誘いに入れてみます。と、言うか、あまり置き直しをしない天々段底をしてしまうなんて・・・まあ、置き直しのやり方が下手なようで、1枚もアタりませんでしたが・・・

本日使っているバラケは調整が上手く出来ず早めに開くようになってしまっています。昨年はSレッドを使って圧で開きをゆっくりしていたのですが,今日はSレッドは持ってきていません。S-DESIGNを釣具店で見なくなり,釣り場で話を聞くと製造中止ということです。

それでも,ポツポツ釣れていました。ただ,もう既にむげんさんからは離されつつありましたが・・・

色々と話しながら釣りをしているので,楽しい時間は過ぎています。

バラケを変えてみてはどうかと頭を過ぎり,残り僅かになった基エサを作り変えることにします。

バラケ
 段底 200cc
 セット専用 100cc
 粒戦細粒 100cc
 粉をよくかき混ぜて
 水 150cc
 10分以上給水後熊手にした手でかき回し解しでボソボソにする。(基エサ)
底バラを外してみました。

バラケは手水をちょっとだけ付けて,調整用のエサボールでタッチを調整してから使います。不足したら基エサを使った分だけ少しづつ補充して,また手水で調整しながら使っています。しかし,今日もなんだかタッチが決まりません。

底バラを抜いたバラケだと,もう少しコントロールしやすいかもと思いましたが,コントロールはできても,釣れないと仕方ありません。
魚の状態に合っていないようです。

ポツリとは魚が喰ってくれていますが,次に釣れるまでに時間がどんどん空いていきます。モーニングはずっと前に終わっていますが,周りの釣り人の竿はコンスタントに絞っています。隣は・・・リズムよくヘラブナが上がってきているのです。

むげんさんは土日は釣りをお休みして,今日カッパと一緒に釣りをしてくれています。土日を休んだ分だけ釣りをしたい気持ちがたまりバクバクモードになっていると思います。間違いなくなっています。

昼食を食べてからも,カッパはしばらくお魚に会えていません。会ってもハラクチ(腹口)さんだったり。竿が曲がっても鱗が釣れたり・・・

何が悪いと言えば,全てでしょう。

リセットします。
少し寄れた下ハリ・ハリスを付け替えます。
底立てをやり直してみるときちんと合っています。
エサ落ちもきちんと合っています。

合っていると分かると,自信を持って釣りが出来るようになります。

バラケは新しく作るのは勿体なく思ってしまい,そのままとしましたが,継ぎ足し継ぎ足しながら使っている調整したバラケは一旦取り除き,新しく調整しなおしました。(取り除いたものは,後で使いました)

さて,釣れるか・・・しばしダンマリ。

バラケの調整をしながら,何とかして釣ってやろうと思って竿を振り,誘いで竿を操りますが,竿を合わせるのは本当に稀。でも,竿を絞る回数は増えました。

むげんさんからズルっとするアタリが出始めたと???
そう言われて,むげんさんの浮子を見ていると・・・

アタリを見たときのカッパの頭の中を記号だけで表現してみます。
「???」
「!」
「?」
「!!!」

ことばを付けて
「???」(ズル~って何だアレは???)
「!」(合せた!)
「?」(合せていいの?)
「!!!」(釣れている!!!)

こんな感じでした。

ほんとにズル~ってアタリで,スレかなぁ~違うかなぁ~という風でした。
この後,カッパも1度だけ,同じようなアタリを合わせてから釣ることができました。

こうして,3時になり納竿したのです。

結果:24枚

えっダブルスコアって,当然・
むげんさんにダブルスコアで負けました。(むげんさん48枚)
でも,一日中会話も愉しみ釣りも楽しみいい一日でした。

次は,タックルに自信を持てるように,浮子を修理しよう!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kawano_kappa)
2020-11-28 13:15:47
むげんさんへ

返事が遅くなり失礼しました。
今回も楽しく釣りが出来てありがとうございます。
カッパが使ったバラケが開きすぎていましたので、むげんさんのバラケで今度試してみようと思っています。
早く腰をよくしてください。また、今度一緒に釣りをするのを楽しみにしています。
返信する
Unknown (むげん)
2020-11-26 21:41:22
お疲れ様でした。
色々とご迷惑をおかけしました<m(__)m>
お陰様で1日楽しめました。
早く腰を治します(^^;

前回と違うのはウドンを少し柔らかくしたのとウキを08のPCに変えただけです。
バラケは基本的にいつも同じ配合で微調整だけです。
細粒50+とろスイミー50+さなぎパワー50+段底100+底バラ100+Sレッド100+水220を入れて全体を掻き混ぜて少し置いてセット専用100を入れて掻き混ぜ麩に浸み込んだら軽サナギ100を加えてエアーを含ませたものが元エサです。
(セット専用は後から別に加えないと先に配合されているペレットが先に水分吸ってしまいます。個人的感想)
半分に分けてスーパーセットを少し加えて20回ほど掻き混ぜたものからスタートして様子を見ながら手水で調整します。
寄りが悪い時はこれにマッハを加えて手水調整して柔らかすぎた時は軽サナギを加えて硬さ調整しています。
トップが08PCだったのでバラケの幅(大きさ・付け方)が06グラスムクより格段に楽でした(^^)
また並んでやりましょう!
返信する

コメントを投稿