2019年10月20日(日)
Y師匠に来週のフレンドシップの試釣として、椎の木湖に誘われました。
いつまでも、やる気を出さない訳にもいかず、元気を取り戻して釣りに行くカッパです。
一人で行くのもつまらないもので、中Gさんに声を掛けて朝3時に迎えに行きます。
前夜、レンタカーを借りに行った際に、最近はたまたまか、常連だからか走行距離の少ない年式の新しい車を用意されています。
トロダンゴの基エサを作って寝ましたが、トロロが古く繊維も弱くなりハリ掛かりしないかもと頭に一抹の不安はあれど、新しいトロロを勿体ないし買えにも行けないしでこのまま何とかなるさぁ~、なるよなぁ~、なって欲しいなぁ~と思いながら眠るのでした。
椎の木湖近くのコンビニに5時待ち合わせですが、3時出発では早すぎたので出来るだけ高速は使わずに行ったのですが4時半には到着。到着してみると師匠親子は既に駐車場で待っており、菖蒲会会長さんが来られてから椎の木湖に行きました。
到着してみると・・・人が一杯。
到着時には既に駐車場もほぼ満車。そのうち満車になりました。
例会で250人位入っていましたし、一般の客でもカッパ達が並んだ前に50人以上居たようで、後ろもまだまだ並んでいました。
時間となり例会組の後に入場。
こう人が入っていると、2~5号桟橋で5人並んで座れる場所はありませんので場所はないかと、2号桟橋をぐるりと通った後に1号桟橋に乗ることにしました。
145番、水深3.7m。
チョウチン釣りもできそうです。
【釣結果】
チョウチン釣りができそうだからと言って、釣り方は浅棚の両トロダンゴ。
竿:シマノ 皆空8尺
浮子:クルージャン ストライド3 DNG2
道糸:かちどき凱 1.2号
ハリス:将鱗 TYPEⅡ 0.5号
上 25cm、下 40cmスタート
ハリ:鬼掛 ダンゴヒネリ 6号
エサ
基エサ
・極上とろろ 1分封
・極上とろろハード 1分封
・とろ選 200cc
・とろスイミー 100cc
・極上とろろハード 1分封
・とろ選 200cc
・とろスイミー 100cc
1ボール目
とろ選 100cc
底バラ 100cc
水 100cc
エサ打ち開始
馴染みません。
水桶でとろけ方を確認してみると、明らかにエサが保ってていません。トロロはハリ残りしておらず、持ってきていたGTSを差し込んで、少しは保たせるようにしました。
これで馴染みは出るけどエサ抜けは早くテンポよく打ち続けていましたが、アタリは遠いように感じてしまいます。しぶとくエサ打ちを続けていると、ようやく受けが出てきて、ガサも出始めて棚に入って、ツンと浮子が鋭く動いたタイミングで合わせて凸脱出。ただしサイズはわずか580gと椎の木では小ベラでした。
しばらくエサ打ちを繰り返していますが、上でガチャガチャしている割には棚に入ると魚の寄りが良くなったり悪くなったりとムラがあります。ちょっと時間を置き何とか1枚追加して、モーニングの恩恵を受けずに2ボール目に突入するのです。
2ボール目は、基エサに
とろ選 50cc
底バラ 100cc
底バラ 100cc
GTS 50cc
とろスイミー 50cc
水 100cc
比較的エサ打ちし易く、兎に角テンポ良く打ち続けるだけです。ハリスも上ハリスは20cm~35cm、下ハリスは40、45cmに変えてみました。
水 100cc
比較的エサ打ちし易く、兎に角テンポ良く打ち続けるだけです。ハリスも上ハリスは20cm~35cm、下ハリスは40、45cmに変えてみました。
こうして何とか3枚釣り上げました。
隣のY師匠は底釣りに変更しています。
しかし、ヘラの気配はなく浮子がまともに動かないようで、ジャミを1匹釣った後はヘラさんは底には居ないようで、結局底釣りは駄目みたいでした。
カッパはと言いますと、釣り方を変えまして浅棚ウドンセットに変更します。
竿:シマノ 皆空8尺
浮子:クルージャン ストライド3 ASA6
道糸:かちどき凱 1.2号
ハリス:
浮子:クルージャン ストライド3 ASA6
道糸:かちどき凱 1.2号
ハリス:
上 将鱗 TYPEⅡ 0.5号 6cm
下 将鱗 スーパープロプラス 0.5号 35cmスタート 30cm~40cmに調整
ハリ:上 がまかつ ダンゴマスター6号
下 がまかつ クワセマスター4号
バラケ
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
サナギパワー 100cc
水 100cc
SET UP 150cc
サナギパワー 50cc
エサ打ち開始後直ぐにガサベラがウジャウジャと洗濯機状態(?)
何とか棚にバラケ入れて上手く抜ければ釣れる状態になり何回かに1回はあたってくれますがたまたま感が満載です。
1枚元気なヘラが計量器に乗せる前に逃亡しました。
ここまで11枚
残り2時間ほどですので何か別の釣り方を・・・段底でもやってみましょう。
11尺の竿を出したが届かず、12に変更し下ハリス55cmで浮子のトップから4目の位置が穂先の位置にきています。
竿:ダイワX12尺
浮子:クルージャン ストライド4 CHO5番(深宙用)
道糸:1号
ハリス:0.5号
上 6cm
下 55→60cm(ズラし分を伸ばす)
ハリ
上 角マルチ 5号
下 グラン 4号
バラケ
粒戦細粒 50cc
とろスイミー 50cc
サナギパワー 100cc
水 200cc
SET UP 100cc
Sレッド 100cc
底バラ 100cc
クワセ
力玉ハード3
かなり強めのセッチングです。
浮子がシモるのです。ハワセは大きめに5cmまで伸ばしました。
浮子を馴染ませ、ゆっくり返してと教科書のような段底の当たるまでの浮子動きにはなるのですが、触りが出ない。
触りって何?シモるから分からないの?
触りが出ないけど、クワセを半分、1/4、1/8に切って使ってみます。
置き直し、横誘い、テンション抜きをやってみても反応が分かりません。
2回ほど、それらしい浮子の動きがあり、1度はスレ、もう1度はカラでした。
頑張って、頑張って、粘って、粘って
段底は凸って納竿となりました。
椎の木湖はこの時期からは繊細なセッチングになるのでしょうかね。
椎の木湖だからと気にせずハリスは0.3号を積極的に使って見ましょう。
ハリも通常より1番小さく、12mg位のクワセバリがいいのかも知れません。
帰りにいつものようにシバタ羽生店に寄ってから帰りました。
高速も思いの外空いていて順調に進み、帰宅時にはラグビー日本対南アフリカ戦まで十分に時間があり道具の後片付けと翌日の釣りの準備が出来ました。
にわかファンとしても、南アフリカ戦は残念な結果にはなったものの面白かったです。
しかし、試合が終わって程なくして睡魔に襲われバタンと眠ってしまいました。
明日の準備はOKですので、後はタイマー通りに起きれるか?
釣する元気が出ましたか!!
元気出して頑張ってください。
釣りをする元気は出ましたので、来月の小川園同好会ではまたよろしくお願いします。