カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

神扇池に行ってきた。久しぶり

2020-08-16 09:00:00 | へら
2020年8月15日(土)
Y師匠がこの前の木曜日に神扇池に行っていたので、カッパも電車釣行のリハビリ(?)の一環として、武蔵の池に続き、神扇池に行くことにしました。
(この前の木曜日は、リモート法事のあと、見次公園に行ってきましあたまさた。)
約半年ぶりです。

いつも、土曜日に行っていたのは、東武動物公園からの始発バスが土曜日だけ早3355538い時間にあるからですが、今日は休日ダイアのため、いつもの土曜日とは東武動物公園までの経路が異なりましたが、新たなルートを試せてよかったです。

八代小学校入口のバス停を降りて直ぐのセブンイレブンでお茶、水を購入してから、5分少々歩くと神扇池です。

受付に入る前に、名前と電話番号、体温(体調)を紙に書い渡し、入場料を払って、スタッフさんとちょっと雑談してから釣り座に向かいました。

釣り座は、さくら桟橋中央116番。
左右2席空いており、遅く来たのに、よい場所が空いていました。今日は良いことが起こることを期待してしまいます。





【釣結果】
カッツケ釣りからチョウチン釣りという流れで釣りを楽しもうとかんがえて来ています。
釣り方は、トロ掛けと両ダンゴと思ってきましたが、両ダンゴ用のハリスを間違えて入れ忘れてしまいました。
持ってきたのはウドンセットの下ハリスでして、大きく用途を書いているのに、見次公園用に用意していたものを入れ替え間違えたのです。
(電車や自転車の釣行をしていますので、行き先に合わせてバッグやロッドケースを変えて、荷物も最小限になるように入れ替えています。)

そういうことで、トロ掛けセット一択となり、先ずはカッツケ釣りからとします。(武蔵のリベンジというのもあり)

竿:シマノ皆空 8尺
浮子:クルージャン 浅棚(ASA) 1番
道糸:0.8号
ハリス:0.5号
ハリ:
 上 バラサ6号、ダンゴマスター7号
 下 アスカ6号、角マルチ6号

バラケ
 本日のパターン
 ①マッハ、GTS、カルネバ、セット専用 全て山盛り1、水1
 ②マッハ、コウテン、カルネバ、セット専用 全て山盛り1、水1
 ③マッハ山盛り1、セット専用1、GTS1、コウテン1、カルネバ0.7、水1

クワセ
 ねばりトロロ

スタート時ハリ・ハリス長
上 バラサ・7cm
下 アスカ・15cm





穂先を抜かれないように、しっかりキュキュッと竿を継ぎ、しっかり継いでいることを確認しました。

数投テンポ良く打ち返していると、魚が寄ってきて、受けが出るのですが決まらない。
ハリスを伸ばして、アスカ・18cmにして魚を十分寄せてからの待ち釣りで1枚目。
しばらく静かになったのですが、また寄りだすとカラツンが連発したため、ハリスを短くして12cmに変更。

ポツリポツリと間延びしながら当たったのですが、クワセが煽られているようで、重いハリの角マルチに変更することにします。
バラケは大きさを変えてみて、形も丸形、ティアドロップ形、押しつぶし形など、エサを付ける圧を変えてみました。これで、ポツポツと釣れてパターンかと思えば全く反応がなくなったり、どうすればアタリパターンになるか?悩み悶々としながら、やれることをやってみます。
ハリはアスカに戻しましたが、魚に煽られるような感じがしますので、重い角マルチに戻しました。
(オモリバランスは取り直してオモリを付け直しました。)
7目中5目出しです。

バラケエサ
①マッハ、GTS、カルネバ、セット専用 全て山盛り1、水1
これでスタート。
棚で持つようですが、持ち過ぎるような感じ

1ボール打った後で
②マッハ、コウテン、カルネバ、セット専用 全て山盛り1、水1
これだと、バラけるのが少し早すぎるような感じ

ポツリポツリと釣り、15枚程度でコミ確認をすると、大丈夫でした。

バラケはまだ慣れてコントロールしやすい
①マッハ、GTS、カルネバ、セット専用 全て山盛り1、水1
このパターンでしばらくポツポツ釣っていたけど、決め手に欠く感じです。

下ハリス長は、10cm、11cm、12cm、15cm、18cmとしたら、15cm、18cmではアタることもありましたが、大抵はカラツンとなり、10cmにすると触りが出ず。11cmは触りが出るのが遅く、12cmが一番良い感じです。

棚も上げましたが、50cmがしっくりきます。

上ハリスをダンゴマスター6cmに変更して様子をみます。
小エサをハリの懐に納めて、アタリには繋がりません。

バラサに戻し、ハリス長を7cmから6cmに変更します。
上 バラサ6号 6cm
下 角マルチ6号 12cm

カッツケ釣りの答えが分からないので、チョウチン釣りは今日はしないで、カッツケ釣りを続行します。

何度かモグモグアタリのような動きが浮子に出るのですが、見極められず空振りばかりしていますと、段々とアタリと思って手を出せずに見送るようになります。するとカッパは待ち釣りのペースになってしまい、バラケが抜け出からもしばらく待ってしまうのです。

気持ちを一旦リセットします。
外に置いたペットボトルのお茶はすっかり熱くなっていますので、トイレに行き冷たい飲み物を買ってから釣り座に戻りました。

バラケも無くなったので作ります。
ある程度保たせて、ある程度バラケる感じでしかもカッパにはコントロールしやすくなるように
③マッハ山盛り1、セット専用1、GTS1、コウテン1、カルネバ0.7、水1

押し練りなどしたり、エアを入れてみたり色々試して浮子の馴染みを確認します。そんなに上手くないので、なかなか完璧に思い通りにはなりませんが、朝からやっているのでそれなりには出来るようになってはいます。

これからは、テンポを上げて積極的に合わせていくことにします。

スレることもありますが、喰ってきてもスレのように突っ込まれることもあり、これを釣り上げると楽しくなります。

引き誘いでガツンと浮子が水面に入ったのを合わせると快感。
モグモグアタリを仕留めると、これまた快感。
上下に揺れる浮子の動きから小さく鋭いアタリを見極めて載せるとまたまた快感。

空振りも多発しましたが、アタリが分かってくるとたまりません。

3時過ぎとなり、帰るバスの時間にあわせて、上がりベラを狙います。

浮子が馴染み、トップ1目だけ見えます。
横にゆらゆら揺れながら、ゆっくり浮子が返って行きます。1目返り(トップから2目出し)クワセのトロロを付けたエサ落ちまで後1目半のところで、じっくり狙っていると、小さく鋭く浮子が入り、ガッツリセンターど真ん中で、上がりベラを仕留めることが出来ました。

結果:43枚

釣れてないと思いましたが、そこそこは釣れていました。カッツケ釣りということを考えるとイマイチですが、カッパの実力から言えば上出来でしょう。


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