2020年12月27日(日)
昨夜は,ウドンを作ろうと思っていましたが,夕飯後,台所のシンクやIHヒーターにお鍋や食器類の洗い物があり,洗ったらなんだかウドンを作るのが面倒に思えて釣りの疲れもあり止めてしまいました。
今回のレンタカーは,NEW FITです。新型車の乗り心地はいいです。行き慣れた道をカーナビの案内を無視して我が道を邁進していまいます。
到着してから,皆さん段々と集まってくるのですが,結構多く知り合いの方々の顔が見えます。
世話役は,マサオさん,Y師匠親子です。
クリさんやGOD他菖蒲会の方々,T木さん,クロさん,ウメさん他カツキの方々,遠くIsaoさんや副会長アイさん他多摩FCの方々,そしてマサオさんの関係者や,水光園インストラクターSSKさん,またまた,Aプロさんとジョエルぱいせんも参加します。
今回は,カッパの地元,巣鴨に本店のあるカレーウドンの古奈屋のウドンを使ったお菓子を景品として差し入れに入れました。
釣座は当て番で会費を払い釣果票を引いて座席番号を決めます。
カッパは42番(?)そんなに奥?と思ったのですが,座席番号は18尺エリアまで35番,16尺エリアになると40番から始まります。
釣座にまだ着くT木さんと2人だけポツンといましたが後からKTGMさん&お連れの方も遅れて参加しました。
情報によると,昨日は両ウドンで釣れていなかったようです。ウドンを持って来なくて,正解とこのときは思っていました。
今回は,宙釣りはメーター規定,その他は池のルールに則ります。
【釣結果】
まず,段底で居付きの目先の一枚を釣った後,気温が上がってきたときに,浅棚ウドンセットに変更するつもりです。
釣座の真正面には,丁度撹拌機があります。
竿は,16尺エリアですので,言わずもがな16尺を出します。
竿:ダイワS 16尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 PCムクトップ 3番 ボディー10㎝
ハリ・ハリス
上 バラサ8号 0.5号 10㎝
下 角マルチ3号 0.35号 55㎝
バラケ
段底 200cc
粒戦細粒 100cc
セット専用 100cc
マッハ 100cc
水 150㏄
クワセ
感嘆Ⅱ(柔らかめ)
力玉サナギ粉漬
池ポチャはお約束として,数投打っても反応なし。
ある程度テンポよくエサ打ちをして,浮子が馴染み過ぎたら,竿を素早く引いてバラケを落としてみます。
でも,反応なし・・・
池の水面に見える浮子達はただただ静止しているかのように誰も合わせていません。
カッパが釣っている16尺のマスではT木さんは両グルテンで釣っています。
ウドンの名人のSSKさんも今日はグルテンを使っているようで,竿を絞っています。
T木さんも気づけば2枚目も絞っています。
ウドンはダメなのでしょうか?昨日のウメさんの釣果でウドンは2枚だけだったようです。
しかし,本日のウメさんは両ウドンで絞っています。どうやら,昨日の釣りで解答を見つけているかもしれないと思いながら,竿を絞る姿を羨ましく見ているカッパです。
一方,カッパの浮子には生体反応が見られません。魚がいるのかいないのか?
ヘラにスイッチを入れるために,浮子が馴染んでからバラケを玉で落としてみますが反応がありません。
渋いです。
段底はダメかしらなどと思っていたら,隣の名人が9尺の段底で釣ったのです。
カッパはバラケをドップリ馴染ませてから,チリチリ抜くようにして浮子が返っているところでした。
隣の名人が釣ったまさにその後でした。ゆっくり浮子が返っているところで,超分かりやすい小さなカチッというアタリで1枚目。
続いていこうと思っても浮子には生体反応が薄いので,バラケを玉で落とすことに拘り過ぎて冷静に状況を読むことが出来ていなかったのでした。
10時に早掛け大会が開始しました。
それで,カッパ自身も色々やったつもりでいましたが,実は釣れないのに同じことを徹底的にやっており当然釣れず仕舞いで終了しました。
釣れなくても,浮子の馴染む際の挙動や仕掛けを回収するときの感覚から,魚はどうやら底の少し上に居るようです。
11時から11時半までが昼食休憩時間です。
昼食時間前に,段底に見切りを付けて,カッパは釣り方を変えることにするのです。
竿は16尺のままです。
竿:ダイワS 16尺
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