自給自足

昨日たまたまつけたテレビで、「遠野の4世代12人家族」という番組をやっていました。
遠野市から車で30分のところに住んでいる4世代12人の家族の話です。

1世代目のおじいちゃんは81歳、炭焼きと岩魚の養殖をしています。
2世代目は61歳と59歳、米と野菜作りときのこの栽培をやっています。
3世代目は36歳（？）と30歳、酪農をやっていて80頭の牛を飼っています。
おまけにどぶろく作りの免許（国産第1号）を持っていて、お酒まで造っています。

燃料から魚・米・野菜・きのこ・肉・牛乳おまけに酒まで、本当に自給自足の生活です。
単身赴任中の旦那さんがいない妹さん一家も同居しているので、子供も4人でにぎやかです。

すごい！
自然に囲まれて、皆が助け合って、理想的な生活です。
でも、大変そう～

仲が良さそうだったけど、お嫁さんたちは不満はないのかな？
天気の良い日ばっかり写ってたけど、やっぱり自然は厳しいんだろうな～

でも、30歳の若いお嫁さんがおじいちゃんに炭焼きを習ったり、
おじいちゃんがみんなのために雪かきをしたり朝早く炭をおこしておいたり、
足の悪いおばあちゃんの手をひ孫が引いてあげたり、と
本当に素晴らしい一家でした。





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