日本の人口「移民で1億人維持可能」 政府、本格議論へ
http://www.asahi.com/articles/ASG2S5GVNG2SULFA01N.html
という記事をネットで見つけてしまった。
外国からの移民を毎年20万人受け入れ、出生率も回復すれば
100年後も人口は1億人超を保つことができる――。こんな試算を内閣府が24日示した。
何もしなければ、2110年には4286万人に減る。
移民が、働き手の減少や社会保障の負担増に直面する日本を救うのか。
政府は議論を本格化させる。
政府の経済財政諮問会議の下で50年先を見すえた課題を話しあう専門調査会
「選択する未来委員会」の第3回会合で示された。
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計では、日本の人口は2012年の
1億2752万人から、100年後は3分の1程度に減る。
内閣府は、移民を15年以降に年20万人受け入れ、1人の女性が一生に産む子供の
平均数にあたる「合計特殊出生率」も人口が維持できる水準とされる2・07に
上がるケースを想定して人口を推計した。
以上がその記事の内容だが・・・・・・・・
少子高齢化が予想されても、大した対策も講じられなかった役人とかいう人種は
数さえ足りれば、事はうまくいくとお考えのようだ。
人口爆発が問題の地球上で、
人口を一億人で維持することがそれほど重要なのだろうか?
人口が8000万人とか7000万人とかに減少しても、快適な生活ができる
制度、社会の構築を考えることの方がより重要だと思うのだけど・・・・・・・
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