雲雀野と郭公の森と

北アルプスと黒部川に育まれた片田舎
の住人の気まぐれ日記
あの「森の近況」の代替として・・・・・

京都の桜 2

2009-04-08 22:31:24 | おでかけ(県外)
枚方の(正確には寝屋川になるようだが)淀川河川敷公園でのオフ会は
おおいに話が弾んで、終わったのが4時頃。参加者の皆さんと駅で別れて

京都の京阪四条駅に着いたのは5時を回っていた気がする。
駅から地上へ出た時に、その人出の多さにビックリ。
朝は自転車でスイスイ行けたのだが、この時は歩道が人であふれかえっていて、
あるくのもままにならない状態。
本通りを一本脇へ入れば、人の数がガクッと減るのが京都の特徴ということで
脇道を通って出たところが、花見小路
 
花見小路を南へ進んで、建仁寺のところで左折し八坂神社を目指す。
しばらく歩いて迷うことなく八坂神社に至る。



境内を横切ったところの広場(円山公園?)には
夜桜宴会の場所取りシートが敷き詰められていて、
多くの若者の集団が、盛り上がり始めていた。
あんなに多くの20代と思しき人間の集団は、久しく見たことがなかった(苦笑)
日本にもまだ若い人が一杯いるんですね。

たしかこの方向のはず、という勘を頼りに脇道をぐる~っとまわって
たどりついた白川南通りは、またまた人の群れ 
桜を見に来たのか人ごみを見に来たのか・・・・・・(ーー;

夜桜と言うにはちょっと早い通りを歩いて、四条通にでた。

かにかくに 祇園は恋し 寝るときも 枕の下を 水の流るる 吉井勇
という静かさも
清水へ祇園をよぎる桜月夜. 今宵あうひとみな美しき 与謝野晶子
という感動もない、
駆け足な京都の桜であった。

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2 コメント

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楽しかったですね。 (beso)
2009-04-14 09:02:51
遠くから遠征お疲れ様でした。
たまにはいいもんでしょう~♪

Tamuraさん夫妻にめめさん、小生にたみまるさん、イリスさんにダノンさんが写ってますね。

京都の桜を駆け足で堪能された由、なによりでした。
私も今年は桜をたっぷり楽しみました。
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Unknown (まふゆ)
2009-04-12 00:42:11
いい時期に京都に行かれたんですね!
でも、やっぱり人が多いですねぇ。

・・枕の下を水のながるる・・
この歌は学生時代を想い出して、なつかしいです。眠りにつく時に水の流れる音がして、「すご~~い、これが京都だ!」と感動したものです。実際は、共同炊事場の水の流れる音だったんですけどね(笑)

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