午前中に二枚目、織りあげました。
足掛け四日。とはいえ、中の二日はしていないので、実質二日で完成。早ッ!!だれも褒めてくれないので、自分で自分を褒める。
ついでに心の中で先生に登場していただき、褒めてもらう。
「**さん、あんた来ている時はそうでもなかったのにがんばっているじゃないの」
「はい、ありがとうございます」
短いのは一枚目。右は使った糸各種。左は横糸の白を細くしたので、織り目が詰んでいます。
私なりに考えた速い織り方
なるだけ持ち変える手順を少なく。
筬は一度だけ強く押す。一押し入魂。
糸は腕を伸ばして引く。両手使わない。
短くなったら手首を返しつつ、糸を板杼から必要なだけほどく。イメージとしては真言宗のお寺におわします、弘法大師の独鈷とっこを持ったお姿。
弘法大師は機織りしていたのだろうか。なんでもできる方なので、していたのかも。
次はうんと難しい柄を織ってみたい。いつになるかわかりませんが。