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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

メンタリティ

2017-07-13 21:50:46 | 日本語脳

>★旧日本人★メンタリティー

>【集団依存】 会社にぶら下がっている。どうせぶら下がるなら「寄らば大樹の蔭」と考えている。数を頼む。

そうですね。どうせぶらさがるなら ‘アメリカ’ と考えている。皆で渡れば、怖くない。

>【絶対平等主義】パフォーマンスの低い人の報酬や労働条件に、全員が「平等に」合わせるという「平等主義」 「出る杭は打つ」ものの、決定的な敗者も作らない

‘生かさず、殺さず’ ですかね。平々凡々が世間並となっている。

>【他律性】 自律性がなく、周囲の意見に従って自分の態度を決定する。だから思考停止していても不便を感じない

日本人には意思が無い。個人的な意思の表明を求められることも無ければ、相手に求めることも無い。だから、意思決定は必要ない。社会の意思決定は、ただ成り行きで決まる。

>【論理性欠如】 論理とかセオリーに従わず、感情的、感覚的判断を行う。自分にとってメリットがあるか、自分の立場にプラスかどうかという近視眼的な基準で物事を判断する。

言語を使っても、言語通りにはならない。処世術に従う。’今だけ、金だけ、自分だけ’ ということになる。

>【目的意識の欠如】 明確な目的意識を持たず、集団への依存心が強いので、自己を超克する努力などしない。飲み屋で同僚とぼやき合って、マイナス方向のエネルギーを蓄積していく。

そうですね。世界観が無いので、移行すべき未来社会の内容を想定することは難しい。考える人になることは難しい。やけを起こして、狼藉を働くか。

>【「知」に対する無感覚】 「知」の決定的な重要性を意識していない。だから洞察力も判断力も磨けないし、自分で物事を考えようとしない。組織的な判断(稟議)を行い、責任を回避する。自分にとってメリットがあるか、自分の立場にプラスかどうかという近視眼的な基準でしか物事を判断しない。

現実の内容は、頭の外にある。非現実 (非現実) の内容は、頭の中にある。全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。非現実の内容を表現する文章には時制が必要です。日本語文法には時制が無いので、日本人の頭の中には考えが無い。日本人の精神活動は、文章・言説では表現できない。人の心から心へと伝えられるものである。

>【批判精神の欠如・内向性】 「目上の者を指さしてはならない」と思っている。自分の仲間なら、反社会的なことをしていても批判しない。「身内の恥は我が身の恥」として不祥事を隠匿する。しかし、たいていはバレてひどい目にあう。

序列指向と身びいきがある。だから、人間は信頼されない。

>【権威主義・虚礼重視】たとえ無能で、年功で出世した者でも、あくまでもメンツにこだわる。 メンツの後ろ盾になっているのはカイシャ。肩書きを取ると、途端に無力になる。

序列社会における権威主義ですね。

>【親分肌の明るい笑顔】 性格は明るく、根拠なく楽観的。人に好かれる。それは資源をばらまいて、人にいい顔をするのが仕事だと思っているからである。その資源は自分のモノではないのだが……

無哲学・能天気である。処世術の達人であっても、花咲じじいになりたがる。罪滅ぼしのためか。

>【即物的】 所有という概念に執着する。無形資産の価値を理解しない。

あくまでも、’見ればわかる’ 物でなくては実感がわかない。

> ・価値志向性
>【価値軽視】モノの「価値」をあまり深く考えようとしない。 だからさし迫った危機意識を持たないし、価値観の違いを根拠にして他人に「NO」を言わない。「現状のままでいれば、常に明日という日は来るはずだ。何が問題で騒いでいるのか」と他人事に受け流している。

過去の内容は疾く風化し、未来の内容は一先が闇。全ては、成ってみなければ分からない。世界観を持っていないから、’我々はどこから来たか’、’我々は何者か’、’我々はどこに行くのか’ といった命題には答えが出せない。だから、いつまでたってもその日暮らしである。

>【保守主義・前例主義・教条主義・拝外主義】 「現状を改変してはならない」という信念を持ち、革新的なことは認めようとしない。自分たちと異なる立場は絶対に許容しない。新日本人を敵視する。

お変り無ければ、天下泰平の印である。常に変革は想定外となっている。だから、新日本人を敵視する。

>【ご都合主義・相対主義】 何事にも「白黒」をはっきりさせず、自分の態度を表明しない。付和雷同的に「他人がよいと言っているものはいいんだ」と思い込み、物事を実質本意に判断しようとしない。

意思は文章内容にはならないのであるから、肯定文も否定文もない。だから、白黒ははっきりとしない。気分・雰囲気による判断には、時間がかかる。

>【中庸・無為無策を尊ぶ】 決して「物事の大元を変更してはならない」と思っている。 前任者の責任を問うような方針変更は「過激」として排除され、「改革」は単なる弥縫策に矮小化される。

社会の新規建設はなく、ただ修復のみを重ねてゆく。絶え間なく工事を続けてゆく東京駅の様なものか。

(略)




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