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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

思考法  

2024-11-30 00:02:15 | 文化

>現代ビジネス   >「熱があっても出社する」ことを美徳とする日本人現代にも蔓延する「昭和すぎる価値観」に囚われていませんか?    >山川恭弘の意見・   >10時間・   

>近年注目が集まっているアントレプレナーシップ。   

>「起業家精神」と訳され、高い創造意欲とリスクを恐れぬ姿勢を特徴とするこの考え方は、起業を志す人々のみならず、刻一刻と変化する現代社会を生きるすべてのビジネスパーソンにとって有益な道標である。   

>本連載では、米国の起業家教育ナンバーワン大学で現在も教鞭をとる著者が思考と経験を綴った『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』(山川恭弘著)より抜粋して、ビジネスパーソンに”必携”の思考法をお届けする。   

>『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』連載第69回   

>『「日本人は臆病です」…米国の起業家教育No.1大学で教鞭をとる著者が語る「成功できる人」と「成功できない人」との決定的な“差”とは』より続く   

 

日本人には意思がない。自己主張の手段がないから臆病にならざるを得ませんね。      

意思は未来時制の文の内容である。日本語の文法には時制 (tense) というものが無い。   

 

>アメリカで教鞭を取っていた時期   

2023年の秋、大学のティーチングパートナーから、相談がありました。   

>「心が打ちのめされて、とても講義ができる状態ではない。   

>ちょっとの間、代講をお願いしたい」   

>もちろん、すぐに引き受けました。   

>その理由がすぐにわかったからです。   

>まさにハマスがイスラエルに攻撃をした時期でした。   

>アメリカでもその報道が過熱しています。   

>それが大きく影響していることは明らかです。   

>周囲の反応も、私と同様のものでした。   

>実は日本の方がドライ?有給休暇の理由   

>アラブ、イスラエルにルーツを持つ学生、大学の運営関係者、先生は珍しくありません。   

>彼ら、彼女らは、講義の席で「この攻撃をどう思うか」といった質問を投げかけてきます。   

>そして、本来の講義そっちのけで、議論が始まります。   

>どちらが正しいかはわかりません。   

>それぞれの立場もあります。   

>しかし、「そこで誰かが傷ついている」ことは必ず、議論に上ってきます。   

>これが日本の大学、教育機関ならどうでしょう。   

>まず学生たちの議論は、やんわりと、あるいはばっさりと打ち切られてしまうのかもしれない。   

>「それぞれに正義があるので、軽々に議論できない」   

>「政治的な話題は学問にふさわしくない、本日の講義とは関連がない」   

>教壇に立つ先生自身も正解を持っていないだけに、その場を収められる自信がないということもあるでしょう。   

>また先生が、あるいは学生がその事件で傷ついて、休むとなったら?   

>あからさまに言葉に出さないまでも「そんなことで休むなんて」という雰囲気になるかもしれません。   

 

我が国には個人主義がない。だから個人のリーズン (理性・理由・適当) は軽く見られる傾向にありますね。    

 

>学生にしても「そんな“簡単に”休むな」と言われるかもしれません。   

>一例ですが、日本にある慶弔休暇という制度は肉親やそれに類する人が亡くなった場合にしか認められていません。   

>とても仲がよく、人生の大半をともにしている大親友が亡くなっても、慶弔休暇はありません。   

>有給休暇を使うにも、微妙な空気になるかもしれません。   

>「肉親でもないのに?」と。   

 

そうですね。いちゃもんは常に存在しますね。序列順位昇進の差しさわりになりますね。     

 

>一概にアメリカが良いという気はありません。   

>よく欧米型社会はドライでビジネスライク、日本型社会のほうがウェットで人間らしさがあると思われがちですが、必ずしもそうではないということの一例です。   

 

そうですね。日本人には個人主義がないから紋切型でやるしかない。   

 

>高度経済成長期の意識は「色濃く」残っている   

>これは会社の仕組みや働き方に起因しているだけではありません。   

>働く人の意識も大きく影響しています。   

>知人の日本での体験談ですが、数年前、あるイベントで登壇する予定だった人が、インフルエンザを発症したというのです。   

>予定されたスピーチを知人が代行したそうですが、当日、客席にその登壇予定だった人がいるというのです。   

>驚いた知人はスピーチ後に彼に駆け寄り「何をしているのか」と聞いたそうです。   

>「だって、熱も引いたし」   

>軽く答えが返ってきて、言葉を失ったと言います。   

>インフルエンザには、タミフルやリレンザといった症状をあっという間に抑え込む薬が存在します。   

>このインフルで登壇を諦めた人は、症状が治まったので、会場に足を運んだわけです。   

>きっと、本来なら登壇したかったのでしょう。   

>もしかしたら、「たかが熱が出たくらいで、休んでいる」ことに後ろめたさがあったのかもしれません。   

>気をつけなければならないのは、症状が治まっても「感染能(病を感染させる能力)」は維持されていること。   

>症状がなくても人にうつしてしまう状態です。   

>最近でこそあまり聞きませんが、日本では、熱があっても出社することを、ある意味当然と見る風潮がありました。   

>風邪で休むと「それくらいで……」と上司に嫌味を言われる、そんな環境も影響していそうですが、「それくらいで休む人」と思われたくないという個人の気持ちも大きく影響しているのでしょう。   

 

そうですね。自己主張をしなければ滅私の努力になるので、いちゃもんは避けられますね。滅私奉公は日本人の間では美徳とされていますね。序列順位の昇進に繋がりますね。         

 

>バブル期には「24時間、戦えますか」というキャッチフレーズの強壮剤がヒットしました。   

>それより前、高度経済成長期には、モーレツ社員という言葉がありました。   

>サービス残業は当たり前、土日も会社のためにがんばる、そんな風潮が当たり前にあったのです。   

 

全ては序列の競争ですね。向上心から出ていますね。   

 

>これを「昔の話」と片づけられるでしょうか。   

 

昔話ではないですね。今でも日本人は日本語の中に生きている。個々の発言は日本語に基づく序列メンタリィティから出て来るものですね。         

 

 

 

 

 

 



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