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麻生太郎自民党副総裁  

2022-05-11 21:47:17 | 文化

 

>時事通信   >ロシアは過去に日本侵略=麻生氏   > 2022/05/11 20:07

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> 自民党の麻生太郎副総裁は11日夜、千葉市で開かれた同党参院議員の会合で、ロシアのウクライナ侵攻に関し、「第2次世界大戦でわれわれはロシア(ソ連)と戦った。 >(中立条約の)『日ソ不可侵条約』を結んでいながら、一方的に破って侵略してきた」と指摘した。   

 

そうですね。ロシアは全く信用できない国ですね。今回のロシアは非核保有国のウクライナに堂々と侵攻し、核で威嚇していますね。非核保有国の我が国はこの侵攻を他山の石として安全の確保を確実なものにする必要がありますね。     

 

>その上で「(現在は日ロ)平和条約も結んでいない。  >今の方がはるかに厳しい条件だ」と警戒感を示した。   

 

そうですね。治に居て乱を忘れずですね。 (易経・繋辞伝)       

災難が目の前に現れるまでその存在を信じられないというのも困りものですね。

‘百年兵を養うは一日これを持ち用いんがためなり。’ (孫子の兵法)  

 

> 麻生氏は「その国が今再び同様なことを今度は西の方(ウクライナ)でやっていることを事実として頭に入れておかねばならない」と強調した。 

 

そうですね。

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。 北方領土だ。 だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。 (小野寺元防衛相 

中国の薛剣 [シュエ・ジエン、53]・大阪総領事: ウクライナ問題から得た「一大教訓」は「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚か(な行為)をしてはいけないこと」

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。     

 

 

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