>「考えることより、まず行動」
> 1.行動するのとしないのでは、成功までのスピードが違う
> こういう話がある。>ビジネススクールの卒業生1500人を対象に、「今すぐ夢を追いかけるか、それとも、まず先に経済的な安定に役立つ職業を選ぶか」という質問をしたところ、83%は「経済的な安定を確保してから夢を追いかける」と回答し、17%は「すぐに夢を追い、お金のことは後で考える」と回答した。>その20年後、夢だった仕事を選んだ卒業生255人のうち、100人が大富豪になっており、収入で仕事を選んだ卒業生1245人のうち、最終的に大富豪になっていたのはわずか1人だった。>このことからわかるのは、強い目的意識と志があれば考えるよりも先に行動したほうが成功に近いということだ。
本当に、そうですね。個人に構想と意思があれば、大富豪になる確率は高くなりますね。
> 安定を確保して(考えて)からでの行動では遅いということがうかがえる。
それは、人によりますね。
> 2.行動=成功を掴みにいくこと
>行動は自分の行動半径を広くする。> 行動半径が広くなると出会う人が増えたり、情報がたくさん入ってくる。>つまり行動することによってビジネスチャンスや良い縁を引き寄せることになる。> 逆に考えて行動にうつさない人は自分の中で完結してしまいがちで、結果行動に移すときにはもう機を逃してしまっている。
それは、そうですね。
>この内容から行動することは、成功を掴みにいくことと同意なのである。
それも、本当のことですね。
> 3.行動して失敗の山を築く
> すぐに行動にしない人の多くが「失敗を嫌う」からである。
勿論、そうですよ。
>しかし失敗を常に恐れていては、何も進まない。
それも、本当のことですね。
>もちろん考えてから行動すればあらゆるリスクヘッジはできるであろうが、失敗から学ぶことが極端に少なくなる。
そうですね。しかし、日本人は、考えることが得意でないですからね。貴重な失敗から学習できないのですよ。英米人と日本人では、メンタリティ (考え方) が違います。それが、最大の問題ですよ。
<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れます。その一例を以下に掲げます。
私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り)
> 成功に必ず必要な材料は「失敗」である。
それは、’考える人’ の言うことですね。’考えない人’ には、失敗以外の何物でもありません。
> 新しいことを始めれば必ず失敗は生まれる。>そしてどんどん失敗の山が築かれていくだろう。>失敗の山はいつか財産に変わり、成功を生み出す材料となる。
失敗の山が財産に変わらないところが、日本人の残念なところです。
> 考えるより先に行動し、人より高い失敗の山を築くのか。> 失敗を恐れ、失敗の経験がないまま時間を過ごすのか。>どちらが成功を掴み取れるかは、容易にお分りいただけるだろう。
日本人は、失敗を恐れますね。考えのない人の行動開始は、無謀な試みに終わります。それは、先の大戦のようなもの。この国がひっくり返っても、責任者は出なかった。考えのない人には、責任もない。
> 4.行動すると経験がつく
>行動することと、考えることの大きな違いは”経験”だ。> 考えることは経験にならない。
そうですね。ただ考えていただけでは、頭でっかちな人間になるばかりです。
>行動することによって”経験”になる。>この経験があるのとないのでは、ビジネスマンとして大きな差がつくところ。>そして”経験”はあらゆるシーンであなたの助けとなるだろう。
そうですね。貴重な経験が身に付くからですね。
>成功経験にしろ失敗経験にしろ、その経験はあなたを裏切らないのだ。>そしてその経験はあなたの人生をも変えてしまう力をもっている。
それは、そうですね。日本人には、考える習慣と、個人の構想と意思が必要ですね。
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> 転載終わり
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