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歴史に学べ

2015-08-08 01:21:31 | 日記
原爆の投下の悲惨さを語る者は多い。現実の内容を語れば、聴衆はもらい泣きをする。見ればわかるからである。
一億総玉砕の悲惨さを語る者は少ない。非現実の内容を語っても、聴衆は身震いしない。見てもわからないからである。
トルーマン大統領は、総玉砕よりも原爆を選んだ。彼は、自分の判断の正しさを確信している。

現実肯定主義者には、現実離れした内容は、信じられない。洞察力が無い。何事も、やってみなければわからない、なってみなければわからないのか。喧伝すれば、非戦闘員は ‘人民の盾’として有効に作用するのか。ならば、武力は必要ない。沖縄のひとに尋ねてみよ。

洞察力に欠けた人は、指導者には適していない。指導者に導かれて海でおぼれ死ぬネズミの大群の例もある。過ちを繰り返さないためには、先見の明が必要である。歴史を学ぼう。後知恵の民であってはならない。そして、過ちを指摘しよう。我が身を助ける。



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