おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

秋の花

2022-10-15 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝は、おじしゃんが出合った 秋の花 を張り子致します。

シユウカイドウ
海棠のような花を秋に咲かせることが名の由来のようです
下方に垂れ下がり、うなだれた状態で花をつける様子がどことなく寂しげに見えることにちなみ、花言葉は 「恋の悩み」


(2022.10.4 柏崎市高柳町・岡野町・・・親戚の庭にて)






イヌサフラン
コルチカムの和名がイヌサフランだそうですね
地面の何もない所にいきなりピンクの花が咲きビックリしました (笑)
イヌサフランは、 「犬サフラン」 と書くそうですが、生き物の犬ではありません
「いぬ」は似ていないの意味で使われるそうで、
サフランに見た目が似ているが、サフランではないことから、イヌサフランと名付けられたようです








タマスダレ
お椀形に半開きに咲く白い花を 「玉」 に、細い葉がたくさん地面から伸びる様子を 「スダレ」 に見立てて 「タマスダレ」 なったようです
すらりと伸びた茎の上に、一つだけ白い花を咲かせる清楚な花姿から 「純白な愛」 「清純の愛」 の花言葉がつきました








ヤブラン
和名の 「藪蘭(ヤブラン)」 は、この植物が やぶ に生えて、 葉 がランの葉に似ていることに由来するといわれます
目立たない場所でひかえめに咲く花姿から、花言葉「隠された心」

               






ホトトギス
ホトトギスにも種類が沢山あるようですが、和名の 「杜鵑草(ホトトギス)」 は、
花に入った紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることに由来するそうですね
晩夏から晩秋までの長い期間、ひたむきに咲き続けることにちなみ、花言葉は 「永遠にあなたのもの」

               


いつもながら、 おじしゃんうんちく は、Web参考・引用になりますので悪しからずです。
尚、画像のグルグルは、おじしゃんに撮影の術がないものですから、編集ソフトの術に協力をお願いいたしました (笑)


秋明菊

2022-10-13 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

秋に咲く花というと、 コスモス が超有名ですが、愛らしい花を咲かせる シュウメイギク も秋の花なのに
注目度がちょっと低く可哀想な花であります。

今朝は、そんな シュウメイギク の張り子です。

名は、秋に菊の花に似た花を咲かすことに由来するようです
また、京都市北部の貴船に多く見られることから貴船菊(キブネギク)の別名もあるようですね


(2022.9.28 柏崎市・高柳町地内)






シュウメイギクの花言葉は 「 薄れゆく愛」
シュウメイギクの仲間であるアネモネには悲しい伝説があり、アネモネの花言葉も切ないものになっています
シュウメイギクの花言葉 「薄れゆく愛」 もそれにちなむといわれます

               






シュウメイギクの花びら・・・これは、 花びら でなく、 萼片 だそうですね  
では、 花びら は・・・花びらは退化してなくなったそうです
シュウメイギクはキンポウゲ科に属していますが、
このキンポウゲ科に属する植物の多くは花びらを持っていないそうですね

               






前々から不思議に思っていたのですが、花びらに似た萼片の形(大きさ)が違うのですよねぇ~・・・
おじしゃんの撮った写真のシュウメイギクはです
Webで見てもこれほどまで違っていません  この花達は異常花? (笑)
花の主いわく・・・それがシュウメイギクですよ・・・との事   ????

               



最後は、 わけわかめ の文章になりましたね (笑)
おじしゃんらしくって 「いっかぁ~!」   
うんちく は、Web参考、引用になります。


アケボノソウ

2022-10-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は アケボノソウ です。

花びらに特徴的な斑点模様があるアケボノソウは、一般的にはあまり馴染みが少ない野草かも知れませんね。
妙高の 沼の原湿原 を訪ねた時に目にし、すっかりファンになった野草です。
そのアケボノソウが越後・長岡市の 雪国植物園 に咲いていると知り、この時期になると毎年のように訪ねています。

今年も咲いていてくれました

               
               (2022.9.25 越後・長岡市 雪国植物園)






ケボノソウの大きな特徴は、花びらの斑点模様です  
黄緑色の斑点は 「蜜腺」 と呼ばれ、ここから甘い蜜がでて虫を呼ぶのだそうです
そういえば、アリさんが茎を列をなして通っていましたね








アケボノソウの名の由来は、白い花の色を、夜が穏やかに明けはじめた空に見立て、
花びらの斑点はその空に残る星に見立てて名前がつけられたそうです  とてもロマンティックな由来ですね

               






アケボノソウの花言葉は 「今日も元気で」
朝の到来を告げる曙のイメージから、新しい一日の始まりにぴったりなこの花言葉がつけられたとの事です

               






一緒にお願いしまぁ~す

               



               


彼岸花と雫

2022-10-08 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

彼岸花の張り子が続きます。

今朝の張り子は、 彼岸花と雫 のコラボレーションであります。


(2022.9.24 我が家にて)






ここまできたら、もう一工夫・・・光を使いマクロで、と思うのですが、術がなくギブアップ (笑)












彼岸花を愛でに

2022-10-07 06:00:00 | 
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真っ赤な、鮮やかな色が印象的で、すぐに目につく彼岸花、時期はちょっと過ぎたようですが、
彼岸花群生地で知られている 越後・雪国植物園 を訪ねた様子を張り子致します。

満開の時期遅れと天候不順でなかなか訪ねる機会が無かったのですが、
9月25日は久々の晴れ、彼岸花の開花状況も良いのではと、長岡市にあります 雪国植物園 を訪ねてみました。
着いたのは10時前ですが駐車場は満車。  
南口駐車場に移動させられそうになった時、運よく一台が出たため「ラッキー~!」となりました (笑)
こんなに混んだのは初めて。   皆さん考えることは同じですね (笑)

入園割引優待券を利用し300円で入園  ヒガンバナ咲くエリアへ向かいます。
「んん~・・・虎刈りの坊主頭のよう」  
園長さん曰く、「今年のヒガンバナは一斉に咲かない。  場所によってかなりの差があります。  気候のせいですかねぇ~」
いつもは赤色の絨毯なのですが・・・   チョット気落ち、残念です


(2022.9.25 長岡市・雪国植物園)






気を取り直して撮影開始です
手に入れた APS-C 18-300㎜ の300㎜で撮影   んん~・・・玉ボケがぼける?   やはり200㎜ぐらいがいいのかな?









               






天候も手伝ってか大勢の入園者です  「今年は咲が遅いのかしら?  ちょっと残念ねぇ~」 の声有り (笑)








皆さん思い思いの画作りを楽しんでおられました   スマホ撮影が多いですねぇ~・・・カメラ必要なくなりそうです (笑)









               



彼岸花と同時にもう一花、お目当ての花があります。   はい、 アケボノソウ です。   今年も咲いていて欲しいですね。


佐渡見平のコスモス

2022-10-05 06:00:00 | 
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日本海を望むコスモス畑 が我が柏崎市・笠島地区にあると聞き訪ねてみました。
このコスモス畑は、笠島在住の黒崎さんが休耕田を活用して作り上げたコスモス畑だそうです。


(2022.9.25 柏崎市・笠島)






日本海、そして、佐渡が見えるコスモス畑はどこにもないのではないかと栽培を始め、
佐渡島を望めるこの場所を 「佐渡見平(さどみだいら)」 と名付けて手入れをしてきたそうです。








訪ねた時は見頃を過ぎていましたが、海の見えるコスモス畑・・・何か斬新な感じがしましたね








風がちょっと強い生憎の天候で、 「青空に映えるコスモス」 とまでいかなかったのが残念

               






口コミで広がったようで、見物の方が大勢来られていました  笠島の新観光スポットになるかも知れません








彼岸花

2022-09-25 06:00:00 | 
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♪ 彼岸花咲けば 秋深く  ♪ 女が日暮れに 泣くのです
♪ 影法師踏んで まわり道  ♪ あゝ想い出たずねて歩きます ♪ 歩きます

阿久悠さん作詞 の 「彼岸花」   森昌子さんが歌ってヒット(?)した曲ですね。
少しうら寂しいイメージをもつヒガンバナは、音楽を作る人にとって創作意欲を沸き立てる花ようで、
「彼岸花」 や 「曼珠沙華」 というタイトルの曲を持つ歌手は沢山いるようです。

という事で、今朝の張り子は昨日に続き ヒガンバナ になります。

ヒガンバナの赤は 情熱 を連想させるような花ですが、 地獄花・幽霊花・死人花・・剃刀花・毒花
と言った怖い別名がたくさんある花でもあるようですね


(2022.9.17 我が家にて)






彼岸花の咲く景色を楽しめる名所は、日本各地にあります
埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園、埼玉県幸手市の権現堂公園、神奈川県伊勢原市の日向地区・日向薬師 等々
一度訪ねてみたいと思っているのですが、思いで終わるようであります (笑)

               






多重撮影で 桔梗 とコラボってみました   出来栄えは、われながら「わるいねぇかぁ~!」でありました (笑)

               


曼珠沙華

2022-09-24 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

♪ 涙にならない 悲しみのある事を知ったのは つい この頃
♪ 形にならない 幸福が何故かしら重いのも そうこの頃
♪ あなたへの手紙
♪ 最後の一行 思いつかない
♪ どこでけじめをつけましょ

阿木燿子さん:作詞 宇崎竜童さん:作曲 の山口百恵さんの大ヒット曲 「曼珠沙華」 ですね。
無表情で歌う百恵ちゃんの姿、あれが「いかったねぇ~ ♪」・・・って、あの頃は若かったねぇ~ (笑)
がらにもなく朝から・・・やはり〇〇が進行形のようです (笑)


(2022.9.17 我が家にて)






和名の 「彼岸花(ヒガンバナ)」 は、秋の彼岸の頃に開花することに由来するそうです
また、毒のあるこの植物を食べた後には 「彼岸(=死)」 しかない、ということに由来するという説もあります (Web引用)








ヒガンバナの花言葉は 「悲しき思い出」   
これは、ヒガンバナが墓地などでよく見られることに由来するといわれます  (Web引用)




ゆらぁ~り ゆらゆら

2022-09-16 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

片貝奉納煙火・二日目に入ります前に一休みであります。

張り子は・・・ツリフネソウ

ツリフネソウは、赤紫色の花が鮮やかな日本全国どこでも見られる野草ですね
ごくまれに白色の花を咲かせるものもあるそうですが、まだ見た事はありません。
黄色の花をつけるキツリフネに対して、「ムラサキツリフネ」 と呼ばれることもあるそうです


(2022.9.13 柏崎市郊外)






ツリフネソウ の名前の由来は、花の形が、釣り船のように見えたり、
茎から舟に似た形の花が吊るされているように見えたりすることから付けられようですね








多重撮影しましたので、二つの花を比べてみて下さい
キツリフネは葉の下に花を咲かせ、花の尾っぽは渦巻いていません  ムラサキツリフネは葉の上に花が咲き、花の尾っぽが渦巻いています
ツリフネソウの花言葉には、 「安楽」 「心を休める」 「私に触れないで」




露草

2022-09-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

畑の隅や道端にひっそりと咲く可憐な花 ツユクサ 、よく見るとユニークな姿をしていますね。
出目で二本の鼻ひげをビヨォ~ンと伸ばした変なおじしゃんの顔に見えるのですが・・・ (笑)








ツユクサの花は短命でも知られており、朝に開花させた花を昼にはしぼませてしまいます。
その儚さが朝露を連想させることから 「ツユクサ」 と呼ばれるようになったと言われています。

               






花言葉 「なつかしい関係」 の由来は・・・
ツユクサ属の学名「Commelina(コメリナ)」は、オランダの高名な植物学者 「ヤン・コメリン(Jan Commelin )」 と、
その甥 「カスパル・コメリン(Caspar Commelin )」 の名前からつけられたそうです。

コメリン家には3人の植物学者がいましたが、2人は名を遺す業績を上げたのに、もう1人は早くに亡くなってしまいました。
3枚のうち1枚だけ大きく育たなかったツユクサの花びらのようだ。 
と、3人目のコメリン先生を追悼する意味で、 「なつかしい関係」 という花言葉がつけられたと言われています。

               



今朝のおじしゃん うんちく は、Web引用になります。