おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

ぶらり岩室温泉ひな巡り Final

2023-03-08 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございます。

今朝の張り子は、長々お付き合いいただきました 「ぶらり岩室温泉ひな巡り」 、メーン会場の 「無匠庵」 のおひな様を張り子です。


「無匠庵」はかつては温泉街を盛り上げる芸妓の置屋だった建物で、今は 能面アトリエ として利用されているそうです
北前船で運ばれてきたという歴史ある貴重なひな人形を展示しています・・・との事でした
左は 享保雛 のようですね


(2023.2.27 新潟市西蒲区岩室温泉)










御殿飾り・・・でしょうか?    
京都の御所での生活を華やかに細やかに再現したひな人形との事ですね

               










こちらは・・・








木目込み人形
1740年頃、京都の上賀茂神社の奉納箱(祭事用柳箪)を作った職人が、その残片で木目込人形を作ったのが始まりとされ、
300年近い歴史を持つ、伝統ある人形との事です












古今雛(こきんびな)
古今雛 とは、江戸後期に江戸で完成された雛人形で、当時は 「左上位」 という考え方から男雛が左側(向かって右側)に位置します








このようなお人形様も・・・   可愛さにおもわず チョイブレ してしまいました (笑)








「無匠庵」は、能面師吉川花意さんの能面アトリエ
元々この家は、昭和初期に岩室甚句を現在の岩室甚句にアレンジした岩室芸妓・ 「小龍」 さんの住まいで、置屋さんだったそうです
その建物を改装し、 「能面アトリエ」 にされたのが、 能面師 吉川花意さん
2階に素晴らしい作品が展示されているとの事です








能面を間近で拝見したのは初めてです

               






観る角度で表情まで違って見えるとのことでしたが実際その通りでしたね

                






ひな巡り の時期だけ一般開放されている 「無匠庵」 だそうです   普段見れない物を見る事ができ、良かった!・・・であります





いつもながら、長々と拙い画にお付き合いいただき感謝であります。   ありがとうございます。  


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