姥捨・・・あさはか、こちらだと思っていました。
昔話の“姥捨”はこの地のことかと・・・
太古、絶世の美人で良縁を得た木ノ花開郁姫(このはなさくやひめ)の姉、
大山姫は醜形で縁がなく邪険で側近達を困らせていたそうです。
或る人より、「信濃の国に月の澄める里あり、この月を眺むれば心慰められん」と聞き、
この地に辿り着き時は中秋となっていたそうです。
折柄昇るこの月を見て大山姫は感動し、邪険を詫び、
次世にはまともな身体で生まれ変りたいと念じ、
この大石(姨岩)から身を捨てたそうです。
姨が身を捨てた地・・・姨捨・・・ですね。
姨は菩薩となり、その円満な像は観音堂に安置されているとの事です。
と、里の人に頂いた「姨捨山の案内」に記されていました。
駐車場(お蕎麦屋さんの駐車場かな?)のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただき、
青空と黄金色の棚田を後に、次なる目的地「奈良井宿」に向かいます。
昔話の“姥捨”はこの地のことかと・・・
太古、絶世の美人で良縁を得た木ノ花開郁姫(このはなさくやひめ)の姉、
大山姫は醜形で縁がなく邪険で側近達を困らせていたそうです。
或る人より、「信濃の国に月の澄める里あり、この月を眺むれば心慰められん」と聞き、
この地に辿り着き時は中秋となっていたそうです。
折柄昇るこの月を見て大山姫は感動し、邪険を詫び、
次世にはまともな身体で生まれ変りたいと念じ、
この大石(姨岩)から身を捨てたそうです。
姨が身を捨てた地・・・姨捨・・・ですね。
姨は菩薩となり、その円満な像は観音堂に安置されているとの事です。
と、里の人に頂いた「姨捨山の案内」に記されていました。
駐車場(お蕎麦屋さんの駐車場かな?)のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただき、
青空と黄金色の棚田を後に、次なる目的地「奈良井宿」に向かいます。