早くも2月が終わりそうになった。あわてて子規の2月の俳句を書いておこう。
暖炉取りて六畳の間の広さかな 子規
putting away the coal-burning stove
my six-mat room
is large Shiki 1901
「暖炉取りて」とは「暖炉をかたづけて」のだということがわかった。日本語ではその辺の意味がとりかねたが、英訳の方で意味がしっかりした。英語で日本語の意味が分かるというのも変だが、こういうことはよくあるのだ。暖炉とは石炭を燃やすストーブであることもわかった。
何年、日本人をやっているのでしょうね、私は。