遊びをせんとや

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連休お出かけ

2024-05-07 07:10:47 | 美術館、博物館
連休中はなんやかんやと用事が入り、息子も調査のために2日間滞在。
連休最後の日は雨コートの生地が来たので再度採寸と支払いのために着物で出かける。
東レシルックの万筋、黒×白は思いのほか素敵だった。これなら思った通りのどんな色にも似あう渋いコートができそうだ。
一ヵ月半くらいで仮縫い。楽しみだ。

旦那と待ち合わせてランチ。
駅前商店街の少し横道に入ったところのビストロ。電話予約はできなかった。

12時前に滑り込んだのでテーブル席に着けた。連休なので家族連れが続々入ってきてカウンターも満席。
素気ないくらいシンプルな室内。私こういうの好きである。色焼けし、埃まみれになった飾りもんが一切ないのが清々しい。
メニューもシンプル。
日替わりは祝日はないので私はクリームコロッケ、旦那はポークカツレツのランチ。どちらも1000円ぽっきり。

 
お味噌汁とわりとがっつりご飯が出てきます。
デミグラスソースがあっさりしていて薄味。付け合わせの野菜にかかるドレッシングもいい感じ。
お味噌汁は熱々。ご飯も美味しい。完食。

満足してお店を出て、1時間に一本ある市の博物館の前に止まるバスに乗る。

住んでいる場所の彌生時代遺跡から色々よみとくという特別展。65歳以上市内在住、100円。
1600年以上前は神崎川より南は海だったんだ。とか、古墳が出て来たり、出土品から色々な事を想像するのは興味深い。
住んでいるところのすぐ近くから出土した銅鐸のレプリカ

私は昔、摂津市、大阪市、吹田市が接するところに勤務していたことがあり、そこは妙に雨が降る事が多く、なかなか土地の持つ力というのは面白いなと思ったことがある。

 
ロビーで。山葡萄籠軽くて容量があって良かった。裄がやはり短いお店の人によると「結城紬」だという単衣。銀座結びなのに雨コートの採寸があるので普通の帯枕をしていたのでなんだか変。
この日は思い切って麻裾除け。肌襦袢、麻の襦袢は伊達締めだけで締めて、着物は腰ひも、コーリンベルトだけという私史上一番少ない数の紐で着付けたが、なんともなかった。楽だった。衿も抜けてるし。

何とか雨が上がってまたバスで帰る。

晩御飯はなんだかお弁当作ったり、料理ばかりしてたので手抜きで、息子のリクエストの焼き鳥テイクアウト、焼きズッキーニ、トマトとセロリのサラダ。煮ゴボウ。玉ねぎ、しいたけ、ワカメのお味噌汁。



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