私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【川越まつり】

2018-10-24 16:26:43 | お祭り

【川越まつり】

日本を代表する山車祭りだ!

川越藩主”松平信綱”が獅子頭や神輿など祭礼用具を与えたのが

「川越まつり」の始まりだそうだ、400年近い歴史を持つ。

重厚な蔵造りの街並みの中を各町自慢の山車が連なり進むさまは

見事なものである。

それでなくとも川越は多くの観光客が訪れる、外国人観光客の人気の

街でもある。横道に入ると”こ洒落”た店が点在し、食べるもの全てが

美味しい!若者にも老人にも嬉しい街である。

そのような街の祭りともなると、通りは大変な混雑となる。

今年も好天に恵まれ、人の波をかき分けながらの祭り見物を楽しんで

来た。

紺碧の秋空の下は、祭りと買い物を楽しむ人でごった返していた。

川越名物の有名菓子屋さんの店内は買い物客で溢れていた。

今年のポスターがズラリと並ぶ特等席。

「神幸祭」の行列が進んできた。

氷川神社の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御明徳をいただき、

幸福と町の繁栄を祈請するという、今の山車行事の原型となった伝統儀式である。

蔵造りの家並を古式ゆかしく行列が通るこれぞ川越ならではの光景だ!

行列の後には各町内自慢の山車が続いていく。

蔵造りが豪快だ!空は抜けるような青さだ!牛若丸の山車が堂々と!

”そこのお兄さん祭にスマホは似合わないよ~”

巡行前「日本武尊」の人形が、まだ顔を出していない。

「市役所前の山車揃い」 一列に並ぶ山車の上ではお囃子が賑やかに競い合い、

鳶職人による木遣りの声が響いていた。

市役所前の「太田道灌」が”俺も祭りに参加するぞ”と山車を見つめていた。

各町内に置かれている居囃子は、川越まつりの特色だ!

ひょうきんな舞に観客が大喜びだ!

観客も多国籍だ!お囃子に皆微笑んでいた。

山車と並んで川越まつりに欠かせないお囃子。

囃子台では”おかめ”が楽しい舞を見せていた。

子供たちも祭りに華を添えていた。

カッコイイ手拭が良く売れていた。

コメント (2)
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