【湯島天神・神幸祭】
湯島天神の神幸祭を見に出掛けた。
受験シーズンになると大勢の祈願者が訪れる、都内では有名な神社だ。
湯島天神の歴史は古い、雄略天皇(第21代天皇で5世紀後半の天皇だ)
の命により創建されたと言うから、そうとう古い神社で天之手力雄命を
お祀りしていたが、後に菅原道真を合祀して、天満宮となった。
関東地方の天神様としては最も古い歴史を持つ神社だ。
湯島天神祭が何時ごろから始まったのかは判らない。
先頭をきるお囃子は、ミニバンに乗って”ピーヒャラ!ピーヒャラ!”
馬上に乗る神職が続く、行列は約100mにも及ぶ・・・
氏子25町内を一日かけて巡行する・・・大変だ!
人力車に乗って・・・スマホかよ!
木遣りのオジサン達が渋い喉を聞かせてくれた!
行列が進む中、アメ車のティファニー・クラッシクが恰好よく走り抜けていった!
高張提灯を持つ女性が”おっかなびっくりだ!”
春日通りを進む鳳輦(ほうれん)、黄色の装束がお似合いだ!
、
金ピカの獅子頭が、町内を回る。
見事な宮神輿、明日の本番は担ぎ衆が威勢の良い掛け声を挙げて練り歩くが、
神幸祭では台車に乗っての運行で楽なもんだ!
白の法被には”梅の紋”浴衣にも”梅の紋”白のハンチングが
”いかすじゃないか”
湯島天満宮の本殿前には参拝客が増えてきた!
山王祭の行列が都心を練り歩き、築地市場では豊洲移転前の最後の神輿が練り歩きました・・・好天で良かった
7月には七夕に京都祇園祭、8月は各地の夏祭りがあい続きオジサンも忙しい季節を迎えます。
体力的にはかなり厳しいのですが、祭りに力を貰い猛暑を乗り越えようと思ってます。
応援頼みますよ!