深川八幡祭り(第一弾)
町内の神輿の宮入りが始まる前で富岡八幡宮の境内はまだ静かだった
本社一の宮神輿は日本最大の神輿である、あまりに大きいので祭りには担がれない。
元禄時代の豪商紀伊国屋文左衛門が奉納したと言われる総金張の宮神輿が三基あったが関東大震災で焼失した。
平成3年に日本一の黄金大神輿が当時の佐川急便社長から奉納され、宮神輿が復活した、しかしその大きさに毎年
担ぐことがかなわない為、新たに宮神輿を製作し二の宮として平成9年の例大祭で華麗に渡御した。
ちなみに一の宮は重量4.5トン、ダイヤ・ルビー・純金・プラチナ・銀などがふんだんに使われている。
二の宮は重量2トン、鳳凰の目にはダイヤが埋められている。
二の宮神輿
沿道の観衆や水かけ衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるのが特徴の
深川八幡祭り(水かけ祭りと言われるゆえんだ)で江戸の粋を今も伝えている。
神輿を先導する子供たちも祭りの主役だ。
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