志ん朝の愛宕山
愛宕山は京都の西北にそびえる920mの山、火の要慎の神様として有名で
全国にある愛宕山の総本神
江戸から京都に遊興できたご主人さまとひいきの芸人が芸者たちをつれての
愛宕山詣りのお話・・・
愛宕山は若いころいつも気軽に登っていた山で、歩荷訓練に登っていた山で
たぶん今まで30回ぐらいは登ってるのだろうと思います、といことで大変興味深く
笑ながら聴くことができました。
談志師匠が、自分がお金を払ってまで聴きたいのは志ん朝の落語だけだと断言する
ぐらいです
とても高座が華やかな雰囲気に囲まれる感じがするともいっていました。
上品でそして華やかなおもしろさにみちた落語にだんだんと志ん朝の落語のフアンに
なってきました。
残念なのはもう生で聴くことはできないということです。