黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

立春 和歌を調べる

2023年02月04日 | たより
今日は立春




昨日のパソコンクラブで校長先生が 詠みあげた和歌

無知な私は 知らなかった


紀貫之は 

平安前期から中期にかけての貴族で歌人で

古今和歌集の選者の一人で 三十六歌仙の一人




名前と

百人一首の

人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける

は知っていたが



古典にも造詣が深い校長先生が 大好きな和歌について

調べてみた



去年の夏に水辺ですくった水が 秋を過ぎ冬になると凍ってしまった

立春の今日風が吹いて その氷が解かしているだろうと

一年にわたる季節の時間の経過を詠んでいる

[訳:蓬田修一]


まだまだ真冬日が続く

今朝はマイナス13℃ お昼でもマイナス6℃

立春の和歌で春を感じ 首を長くして待っている

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